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【パワプロ査定】下川隼佑 ヤクルト育成3位

東京ヤクルトスワローズが、2024年ドラフトにて育成3位で指名した下川隼佑選手を、パワプロ2024-2025で作成しました。

【画像】

背番号013は予想です。
実質オールドルーキー

下から投げる下川さん

ヤクルトでは山中浩史氏以来のアンダースロー投手。新潟アルビレックス3年目の今季は、前年と比べ過酷な環境だったと思いますが、イースタン・リーグの奪三振王に輝くなど、成績を大きく落とさず素晴らしい適応力を見せ、見事にプロ入りを果たしました。

【解説】
2024年の成績
40登板 112回108安102奪53四死48自責
先発11 57.1回51安47奪31四死24自責
中継29 54.2回57安55奪21四死24自責
防御率3.86  被打率.244?
奪三振率8.20 四死球率4.26

球速137km/h、ノビC

寸評通りの数値。速くはないけど、遅すぎることもない。「浮き上がる」とも称されるストレートを高めに放ちスイングアウトを奪いまくる姿には惚れ惚れします。

コントロール41、四球

四死球率が高いので。コントロールFでも良かったのですが、四球を付ける代わりにEに乗せました。

スタミナ54、回またぎ○、回復C

スタミナと回またぎはイニング数的に妥当だと思います。回復に関しては、回またぎが多く、中継ぎで登板して3回や4回投げた試合も何度かあるみたいで付けました。ただし、Bは強すぎる気がしたのでCに留めた次第です。

変化球

映像や寸評から判断。主に
・110前半の緩いボール
・120前後の利き手方向に沈むボール
・130前後の小刻みに動くボール(直球?)
が多く見られ、上からカーブ、シンキングツーシーム、ムービングファストとしました。カーブとツーシームは寸評の通りで、ムービングはアンダースロー特有の小刻みに動くストレートを表現したつもりです。

奪三振

奪三振率8.20を根拠に付けました。強力な特殊能力ですが、変化球の変化量はそれほど大きくないので、問題はないと思います。

抜け球、対ランナー×

被安打の多さから付けました。対ランナーに関しては、詳細な指標は別として、中継ぎ登板で四球を出した試合に失点をしている印象があるので、相関があるかはともかくおかしくはないはずです。

打たれ強さC

連打や四球祭りですぐにピヨらないように。こちらもBは強すぎると思い、Cに留めました。

クイックC

映像を見て判断。アンダースローですが、クイックは上手そうです。

その他

下川選手には、新潟アルビレックスがイースタン・リーグに参加する前から注目していたので、今回の指名はとても嬉しいです。個人的にアンダースローが好きなこともあり、尚更です。神宮球場では変則投手が輝きやすいので、2015年の山中浩史氏のような頼れる存在になってほしいですね。24歳とはいえ、焦らずにひとつずつ段階を踏んで、いつか必ず一軍の舞台で応援させてください。

パワナンバー

ぜひお願いします😊

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