養正小学校 出前授業 《ハイザイ・アートワークショップ》
左京西部いきいき市民活動センターから歩いて5分の養正小学校。
今年度、養正小学校といきセンが連携して、多文化共生学習を行なっています。
これまで3年生を対象に4月から月1回行ってきましたが、今回は4年生に向けてかもがわデルタフェスティバルを彩る美術を作りました!
その様子を振り返っていきます。
ちなみに、7月25日(日)に発行した「左京西部いきいき通信vol.32」では「出前授業」特集として、これまでの取り組みの経緯や今後の展望についてまとめています。ぜひご覧ください↓
デルフェスの美術を作ろう!
今の4年生が3年生だった昨年度、一度だけブラジルのカポエイラの体験授業をしたことがあります。
そのとき以来の再会ですね。
今回の授業では、スタジオぐるりさんに講師として来ていただきました。
地域から集めた廃材(ハイザイ)を素材として使って工作物をつくるワークショップを行っているスタジオぐるりさん。
左京西部ふれあいサロンにも毎月来てくれるほか、養正児童館さんでも開催しているため、顔見知りの子もいるようでした。
さて、今日はハイザイを使って、かもがわデルタフェスティバルを彩る美術品を作っていきます。
素材選びからスタート!
いろんな種類のハイザイから自分だけのお宝を探していきます。
素材を選んだら、早速作ってみよう!
作りたいものはなんでもOK!
友達同士わいわいと作ったり、
一人で黙々と作ったり。
ああでもない、こうでもないと頭を悩ませたり。
手のおもむくままに作っていったり。
いろいろな作り方でいろいろな作品ができあがっていきます。
子どもたちがどんな作品を作ったかは、ここでは秘密!
9月15日(日)のデルフェスメインイベント「多文化まつり」で飾られる予定なので、ぜひそのときに見に来てください!
おみこしを飾ろう!
自分の作品ができた人から御神輿(おみこし)も飾っていきます。
彩られたおみこしは、これまたデルフェスで登場します!
最初のほうは素材をそのまま貼りつていくだけだったのですが、途中から誰かが「京都のまち」をイメージして作り始めてから、全員が一変!
京都っぽいアイデアがどんどん生まれ、作る装飾も凝ったものになっていきました。
おみこしの最終形態が気になる方は、9月15日(日)の「多文化まつり」で確認してみてください!