「ようせい・アート・むら」第2回:白塗り体験!
子ども向け夏休みアート体験企画「ようせい・アート・むら」の第2回が8/1(木)に行われました。今回は京都学生演劇祭の演劇団体「浮世←奈落」の方々にゲスト講師と来ていただき、子どもたちは白塗りを体験してみました!
ただ体験するだけでなく、顔を白く塗って、自分なりの白い生物になりきった「非日常」の状態で、街中に飛び出してみました!
この記事ではその様子を振り返っていきます。
第1回目の様子や「ようせい・アート・むら」については下の記事をご覧ください
白塗りになって、非日常の自分になろう!
今回の企画は白塗りをただ体験するだけではありません。
目標は「非日常の自分になろう!」です。
自分ではない役柄になりきることが必要な演劇では「想像力」が大切です。
どうやったらその役に近づけるか。他の人にその役だと思われるにはどうしたらいいか。
白塗り体験を通して、非日常の役になりきってみて、想像力を育てていく、というの狙いだそうです。
ということで、顔を白く塗る前に、自分がなりきってみたい役を考えてみました。
①白いものってなんだろう?
せっかく白塗りをするので、「白いもの」に近づけて役を考えていきます。
まずは白いものってどんなものがあるでしょう?
それぞれに考えていきます。
「お豆腐」「雪だるま」・・・
②どんなおばけがいるだろう?
次に「おばけ」について考えてみます。
「幽霊」「ゾンビ」・・・
③自分なりの「白いおばけ」を想像しよう!
「白いもの」×「おばけ」の組み合わせでオリジナルの「白いおばけ」をそれぞれ考えてみます。
そしていざ、白塗りタイム!
顔を白く塗ってみよう!
考えてみた「白いおばけ」になりきるべく、いよいよ顔を白く塗っていきます!
学生の皆さんに塗り方を教えてもらいながら、塗ってもらったり自分で塗ったりしていきます。
夢中になって黙々と塗っていく子どもたち。
子どもに混じって、学生や居合わせた大人たちも塗っていきます。
また、白く塗るだけではなく、オリジナルおばけに向けて工夫を凝らしていきます。
街に出てみよう!
白塗りも無事完成。
そこに楽器や衣装を身につけて、外を出歩いてみます!
写真で振り返っていきます。
おわりに
街歩きも終わり、サロンでメイクを落とし、無事「ようせい・アート・むら」の第2回が終了しました。
普段やることのない白塗り体験に子どもたちも(大人も!)想像以上に楽しんでくれている様子でした。
京都学生演劇祭、浮世←奈落の方々、ありがとうございました!
また、参加してくれた子どもたち、ようせい子ども会の方々もありがとうございました。
9月15日(日)の「かもがわデルタフェスティバル」でも再び白塗りをやってみるかも!?
お楽しみに!!
次回:ジャグリングしてみよう!
次回、第3回は8月12日(月・祝)にジャグリング体験会です。
ジャグリングユニット ピントクル の方々が講師として来てくれます。
ご参加お待ちしてます🙌