"子持ち様"と"独身貴族"
SNSで見られる、子持ち様叩き。
子持ちからすれば目も当てられない書き込みがたくさん見られます。
一方、独身貴族という言葉もあります。
1人で生きる自由を謳歌する人を指すことが多いでしょう。
子持ち様と独身貴族。
どちらもあまり綺麗な言葉ではありません。
元は同じ人間で、一緒に社会を作るメンバーであるはず。
ここまで分断を広げるのは、やはり余裕のなさという現代病でしょうか。
"会社のせい" "政治のせい"と言いたくなりますが、まずは自分の手の届く範囲の環境を変えることを試したいです。
精神衛生上、変えられないものに固執するよりも、コントロールできる範囲を増やしていく方が、ストレスは減るそうです。
人をたたく前に、自分を見直すこと。
現代社会をうまく生きるコツだと思います。
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