常識人 河村たかし
「小池都知事「子供に月5000円支給」に河村たかし名古屋市長が「減税考えや」減税でも増収続く“河村流”に「さすが」の声」
(SmartFLASH)
極めて当たり前の考え方である。そして、昨今の政治家だけでは無しに、殆ど全てのメディアや多くの国民に欠けている考え方でもある。
税金の基本とは、「なるたけ少なく」「再分配するくらいならそもそも取るな」である。これを蔑ろにした結果が、給料も上がらず国防もままならず出生率も改善せず経済も成長しない、SDGsだとかいう極左全体主義醜悪思想に犯された日本という事である。
政府や自治体の権力というのは凄まじい。
その様な組織が「給付」「支援」「支給」「補助」「ポイント付与」などという権限を振り翳せるとしたらどうなるか。増税は際限無く行われ、雨後の筍の様に利権が生み出されるだけである。
河村氏は金メダルに齧り付いたりとか、デリカシーの無いオッサンである。この出来事があった当時、メディアは狂喜乱舞して河村氏を叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩きまくった。
何故にこの時、メディアはここまで悦んだのか。それは河村氏が完全では無いにしろ、保守だからである。
日本の殆どのメディアは反日であり極左である。詰まり、保守主義者は奴等にとって天敵である。
例えば河村氏は、あいちトリエンナーレ2019「表現の不自由展」という反日サバトに強い抗議の姿勢を見せた。この様に、反日思想の蔓延を未然に防止する河村氏を、メディアは叩きたくて叩きたくて叩きたくて叩きたくて叩きたくて叩きたくて叩きたくて仕方が無かったのである。
その様な感じだから、単に「このオッサン本当にデリカシー無ぇなw」で済むような行為でも、機敏に反応する訳である。
おそらくそのネタをつかんだ日の夜は、みんなで夜の街に繰り出し、浴びる様に酒を飲み、女性のいる店に大挙して押しかけ、金メダルに齧り付く事など比較にもならない程デリカシーの無い行為を、店の女性に対して行ったのではないか。
ところで抜粋した一文であるが、嫉妬などと的外れにも程があろう。アホ丸出しである。読んでいるこちらが恥ずかしくなってくる。
2023年1月現在、日本にとって武力増強は喫緊の課題である。
別の投稿で書いたのでここでは詳しく触れないが、日本は防衛費を今の約500億ドルから5000億ドルくらいまで増やさなければならない。
その様な防衛費を実現するのに、「どこで増税するか」とか、「国債で賄うべきでは」とか、「MMTイイと思うっす!(≧▽≦)」とか、アホみたいなことを言っている場合では無い。
今こそ日本は、抜粋した一文の様な常識を理解しなければならない。
因みに、「可処分所得が増えれば消費が増えますので、経済はアップする」という部分は、言葉通りに受け取ってはならない。
消費が増えて経済が良くなるのでは無い。「可処分所得が増える」というところから「消費が増える」というところまで進む間に、「貯蓄が増える」という過程が存在する。
これこそが重要である。
本当に経済を牽引するのは「消費」では無い。「貯蓄」である。
以前、小池都知事の5000円支給に対して「ゼロが1個足りない」などと、超弩級のバカ発言を是とするゴミの様な記事を解説したが、日本では所得再分配という共産主義的思想を是とするプロパガンダが猛威を奮っている。
その様な世情において、抜粋した一文の様な意見は大変に貴重である。
自民党も立憲民主党も、どちらも全然駄目だという事が分かろう。
※補足①
今の国政政党に保守は一党も存在しない。
※補足②
自民党:社会主義から共産主義へ移行中
公明党:社会主義
立憲民主党:共産主義且つ反日
国民民主党:社会主義
日本維新の会:社会主義
日本共産党:共産主義且つ反日
れいわ新選組:バカ
社会民主党:反日
NHK党:社会主義
参政党:社会主義
※補足③
河村たかし氏の思想にも、宜しく無い部分はある。
例えば、「選択的」という枕詞が付いたとしても、夫婦別姓というのは危険思想である。
夫婦別姓を導入した代表事例というのは旧ソ連であるが、その目的は「家庭内の関係性を希薄化し、自由主義や資本主義や民主主義といった思想が親から子供に伝わり難くする」というものであった。
その効果は期待通りであったが、出生率が落ち込んでしまい、これはイカンという事で撤廃したそうである。