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国会議員選挙、全議席全国区投票じゃダメなの?

私は政治に無知な人間だが、今回の衆議院議員選挙を通して思ったことがある。
それは比例代表制のおかしさだ。
ある政党を支持していても、その党の比例区の上の方に名前のある立候補者でどうしても支持したくない人がいる場合、どうしたらいいかわからない。その政党は支持しているのに、その人は支持していない。それでもその政党に投票したら、その支持していない人が当選するんだよね。大政党で比例区の名前が上の方にある人は選挙活動しなくとも当選確実じゃないか。小選挙区では落ちる奴がさ。
それと小選挙区もわからない。私の小選挙区では知らない人が三人立っていた。この3択をなぜしなければならないのかと疑問だった。全国には支持したい候補者がいるのにその人には投票出来ず地元の知らない三人から選ばなければならないのはおかしいと思う。
だから、小選挙区も比例代表制もやめて、全国区に一本化してはダメなのだろうか?自分の持っている票は一票のみ、それを全国の候補者の中から一人だけ選んで投票する。そうすれば貴重な一票が本当に支持している人に入る。一票の格差も無くなるし、比例区で出ている支持の低いが威張っている大物政治家も落ちるし、小選挙区で弱い政党に所属している人も全国区になれば全国から票が集まり、比例代表制を作った理由もカバーできるだろう。
しかし、これを実現するには、どうしたら立候補者が全国の有権者に知られるか?という問題が生まれるだろう。しかし、その問題があるにしても全国区に一本化する利益の方が大きいと思う。
参議院議員選挙で試してみたらいい。

以上、無知の戯言でした。

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