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長編小説『アラビアン・アラジン』の投稿を完了して

今日、長編小説『アラビアン・アラジン』の投稿を完了した。
あとはどれだけの人が読んでくれるかだが、おそらく、これまでの数字を見ていると、爆発的大ヒットとはいかないような気がする。
この小説は本来、五百円の値をつけて公開するつもりだった。
しかし、他の有料長編小説を見ても、売れ行きが芳しくない。
私の小説が単につまらないのか、それともnoteには有料長編小説を読む意欲のある人は少ないのか、わからないが、私の責任としてはもっと面白いものを書くことである。
私の地元のラーメン屋で、もう二十五年前のことだが、新規オープン記念に、初日、先着百名に十円でラーメンを提供していた。私は友人とそこに並んで十円で食べたが、美味かったので、その後も何度もリピートしている。
長編小説『アラビアン・アラジン』も今は無料だが、いつか有料化するかもしれない。ラーメンを無料で売るのはラーメン屋の商売ではない。
しかし、他の有料作品を読んでもらうための宣伝として、大橋勇はこんな作品を書いていますよ、という意味で『アラビアン・アラジン』を無料のまま据え置くかもしれない。
まだ、先のことはわからないが、とにかく『アラビアン・アラジン』を最初から最後まで読んで欲しい。大橋勇という駆け出しの小説家が、物語芸術において何を目指しているのか、それだけでも感じ取れて頂けたら幸いである。


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