見出し画像

私的プラモ歴 HG ガンダムエクシア

再販されていたものを購入。
エクシアのガンプラなのだが、幼い頃にTシャツとセットの白いFGを組んだことがあるので、「お久しぶり」のような「はじめまして」のような微妙な立ち位置の存在だったりする。

これを見る前に00一気見したけど面白いね…2期冒頭のエクシアリペア欲しくなっちゃったよ…

このキットの発売は2007年頃。つまり15年以上前のキットを再生産しているというわけだ。すごい。(知人曰くプラモ界隈では普通のことらしいが…)
箱のヨコにあったナンバーは「01」。00のガンプラの中でのナンバリングってことなのかな?

パッケージ

詳細

  • HG 1/144 ガンダムエクシア

  • メーカー:バンダイスピリッツ

  • 発売時期:2007年10月(!)

  • 購入価格:税込1188円(ヤマダ電機で購入)

ランナー数は4つ+ポリキャップ。
Dランナーは肩のコード用の軟質パーツのみなので、実質ランナー数は3つと数えてよいだろう。

付属パーツ

  • GNソード(ソードモードとライフルモードに変形可能)

  • GNロングブレイド

  • GNショートブレイド

  • GNビームサーベル(ビーム付き) ※白ランナー単色

  • 平手(左)

  • ロング・ショートブレイド携行用パーツ

  • その他、本体についているGNビームサーベル(肩)、GNビームダガー(リアスカート)はプラモ的には同形状で取り外しが可能。

「エクシア、目標を駆逐する。」

一部ガンダムマーカーを使って塗装。
作中でも重要アイテムのGNドライブ、白単色だったので塗装したのだが…
塗装失敗したのを薄め液で落としたりしていたらこんなになっちゃった…
まぁこれはこれでスキルアップ前の証ということでいいだろう。
目にはルミナスメタグリーンを使ったのだが、奥まった造形であんまり目立たない。
これならシールのままでよかったかも…?

稼働

肩:コードは軟質パーツなので、稼働に支障は出ない。
(FGだとコードが硬質パーツでほぼ肩が開かなかった覚えがある…)

股関節周り:脚の付け根の円形パーツが引っかかってしまうので真っ直ぐ前後にはあまり動かせない。斜め前に動かして胴体の角度を調節してやるといい感じにポージングできる。
両側にブレイドを携行すると股関節稼働が死ぬ。このあたりはアクションさせるか飾るかで選んだほうがいいかも。

膝周り:よく曲がる。膝下側の関節は装甲の隙間から内部パーツが覗くギミックがあるので動かしていて楽しい。

武器のGNソードはでかくて存在感がある。
籠手の白部分はパーツ分割されている。
※グレー部分と奥の黒はマーカー塗り
劇中でやってた肩裏からサーベル持つやつ。ギリギリできた。
ビームサーベルは単色成形だったので、蛍光ピンクで塗ってみた。
撮影ブースに緑背景があったので、1期前半OPで印象深いくるくる
1期後半のOPっぽく

総評

懐かしい!!!!!!!!!!
昔のキットが買えるだけでありがたいが、子どもの頃遊んだキットの上位モデルということでテンションが上がった。
あの頃からずっとこの稼働ができるようなプラモがキッズの小遣い程度の額で売っていたと思うと「ガンプラはすごいなぁ」と強く感じた。これが昔は店に積み上げられていたのだから恐ろしいものである。

~塗装とホイルシールの使い分けについて~

今回ツインアイを塗装してみたが、光の反射がないと目立ちづらい場所になっているので、ヘタにガンマカで塗装するよりホイルシールのほうがよかったなと思った。
一方で、写真であまり写していないシールドの黒の塗装ミスったGNシールドだが、大きいためシール感がすごく目立つ。白のガンダムマーカーでフチを塗ることでシールのフォローをしてみたが、ここはしっかりした質感にしたいならガッツリ塗装する必要があるかもしれない。まぁエクシアの特徴って剣だし盾はそこまで重視しなくてもいいかも

シールのない美プラばかり作っていたので初めてこの問題にぶち当たった。
次以降ガンプラを作る際には、「とりあえずガンマカで塗る」ではなく自分のスキルと相談して最善の択を選べるようにしておきたい。

いいなと思ったら応援しよう!