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12月13日は、スウェーデンにおける大切な日。

聖ルシア祭が行われる日である。

開始前からすごい行列!


友達のフレンドファミリーがチケットを取ってくれており、貴重な縁に恵まれ、祭典を見ることが出来た。(本当にありがとう!)


この日は日本でいう冬至の日で、これから日照時間が長くなることから、光の到来を祝うお祭りである。


そして始まった式典。歌声も、教会内の雰囲気も、全てが神秘的で、美しく、洗練されていた。

歌声、衣装、ライトアップ、全てが洗練されていた。


ヨーロッパの街には教会があって、その中のいくつかには行く機会があったけど、こんなにも感動したのは初めて。


しかも、ローカルな規模だからこそ、温かみのある雰囲気を感じることができた。


留学だからこそ、こんなにも素敵な経験をすることが出来たと思う。


言語化するのは本当に難しいけど、改めて、自分の住んでいる町の魅力に気付いた。


そして、ルシア祭を通して、一緒に見に行ってくれた友達や、イタリア人の留学生とも交流することができた。




色んな国に行ったけど、やっぱりスウェーデンが一番だなあと思う。


そして、残り少なくなってきた留学期間。一日一日を大切に過ごしたいなあ。

ルッセカット(lussekatt)という、サフランのパン。
この時期によく食べられるらしい。不思議な味だけど
美味しい!

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