マーク・ストロングさんが気になる
Twitterを見ていたら、この映画の情報が流れてきた。
「イーサン・ホークわかる!マグニフィセント・セブンに出てきた!」とテンションを上げてリンクを踏んだら、意外なものを見た。
「マーリンに髪の毛がある!」
失礼な発言である。
まずマーリンとはどのマーリンか。世の中にはいろいろなマーリンがいるが、ここでは『キングスマン』シリーズのマーリンを指す。マーク・ストロングさん演じる、カッコつけてもどこかポンコツさを隠せないキャラクターである。
『キングスマン/ゴールデンサークル』では『カントリーロード』を熱唱して、その散り際に観客は涙した。
こちらがマークさんのWikipediaページである。わたしも今初めて見たのだが、ガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズ』やベネディクト・カンバーバッチ主演の『イミテーション・ゲーム』、『キック・アス』など、今まで見たことのある映画に出演されていてびっくりした。わたしの目がどれほど節穴かがうかがえる。
話を戻せば、わたしの中でマークさんはスキンヘッド俳優だった。数少なく認識していた『女神の見えざる手』でも、尖った頭頂部を惜しげもなく披露していた。
そんなマークさんに髪の毛がある!
と、失礼ながらたいへん驚き、興味を持ったので、この『ストックホルム・ケース』を見に行こうと思う。
誘拐犯と被害者が共感してしまう『ストックホルム症候群』の語源となった事件というのも興味深い。
マークさんのことを調べているうちに、面白そうな映画を見つけられた。それがこちらの『記憶探偵と鍵のかかった少女』。
マークさん演じる、人の記憶を見ることのできる探偵が、少女の意識の深層にある『記憶にない記憶』を見てしまう物語らしい。YouTubeのレンタル動画で見られるらしいので、機会を作って見たい。
最後に、自己満足としてマークさんのお声を吹き替えた声優さんたちをメモしておく(順不同・敬称略)。
青山穣・牛山茂・郷田ほづみ・山路和弘・加藤亮夫・てらそままさき・山内健嗣・仲野裕・大塚明夫・藤真秀・内田直哉・子安武人・田中正彦。
つよい。つよすぎる。
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