メギドくんとKOFGちゃんと生き方
久しぶりのnoteである。相当間が空いてしまっていたが、なるべく頻繁に更新するようにしたい。毎日が理想なのだけれど…。仕事のことも薬のことも書きたいし、一次創作も頑張りたい。
ところで、今夢中になっているソシャゲが2本ある。
ひとつ目は『メギド72』。ざっくり言うと、『ソロモンの悪魔72柱』を擬人化したゲームだ。
先行してFGO(Fate/GrandOrder)をやっているのは以前書いた。FGOも相当に人の心がない残酷なゲーム(褒め言葉)なのだが、メギドはもっと酷い(褒め言葉)。直接的間接的問わず、カジュアルに人が死にまくる。
それだけに、世界を守ろうとするソロモン(主人公)や仲間たちに感情移入でき、なんとか残された人たちだけでも助けたくなる。
そんなメギドの一推しはマルコシアスさん。可愛い。可愛いのに正義厨で力強い。必殺技は、「私の本性は獣!嵐の如き破壊の力!」と叫びながら敵を粉砕する砲撃をお見舞いするものだ。悪魔系相手では更に攻撃力に2倍のボーナスが乗る。
他にも『見た目は骸骨仮面、本体はおっぱいケンタウロス』なオロバスさんや、ツンデレだけどしっかり味方を守ってくれる盾役のガープさんなどを推している。
なおメギドは、ソシャゲの中でも相当難しい部類に入る。常に戦況を見ていなければならない。放置などとんでもない。
しかし難しいことをこなすのは楽しい。心が折れそうな時もあるが、この楽しさをもって頑張りたい。
もう1本は、『THE KING OF FIGHTERS for GIRLS』略してKOFG。for GIRLSとあるように、乙女向けゲームである。
1990年年代に一世を風靡した格闘ゲーム『THE KING OF FIGHTERS』のキャラクターを恋愛的な意味で攻略できる。当時美形キャラを好きだった乙女が立派な太客になっているであろうというマーケティング方針に基づいていることは想像に難くない。
その中でもわたしが血道を上げているのは、二階堂紅丸さんというキャラクターだ。普段は『ジョジョの奇妙な冒険』のポルナレフをリスペクトした姿なのだが、時折こうして髪の毛を下ろしてくださる。あざとい。だがそこがいい。
わたしの考えている一次創作の主人公・紅さんのモデルであることは論を俟たない。90年代の頭のおかしかったわたしが、公式からの乏しい情報を増幅して魔改造したイマジナリー紅丸さんが紅さんの素なので、今の公式の紅丸さんとは別人同様である…と信じたい。
なお、KOFGでの紅丸さんは、『モデルで御曹司で格闘家』なのだが、この『モデルで御曹司』という設定がいつ頃発生したのか覚えていない。もしかして当時の同人誌文化から逆輸入されたのではないだろうか。
KOFGはメギドと違って、ゲーム初心者にも優しい放置ゲーである。メイクやドライヤーの合間にキャラを強くでき、ストーリーを読み進められるので、非常にお手頃である。
しかしわたしはサービス終了が怖い。運営が想定していたよりも元乙女の太客は多くないようで、正直売上は芳しくない。わたしにとっては久しぶりの推しの供給なので、なるべく新規スチルや声を長く享受したい。
FGOではあらかた好きなキャラが揃ったので、今のところ課金を抑えられる。その分、少しでもKOFGに課金して推しの首の皮を繋いでいきたい。
楽しく生きたい。幸せになりたい。幸せのために推しの力を借りるのは正しいことである。
いただいたサポートをガチャに費やすことはしません。自分の血肉にするよう約束いたします。