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証明用写真機の経験から
昨日に、マイナンバーカードの更新のため、証明用写真機で申請してきました。その経験で、色々と考えたことを、残しておきます。
まず一つ目は
何故証明用写真機か?
スマホを使わないのか?
と言う問題です。この理由は
自撮りした画像が気に入らない
鏡で見る顔と違う
です。私の、スマホの持ち方が悪い、感じもしますが、旨くなる練習も大変です。なお、現在の技術では
画像の修正
を自動的に行う優れたソフトもあります。しかしながら
修整した写真を証明用とする
ことには抵抗があります。このような加工品での証明は、なりすましの危険性を導きます。
このように考えて、証明用写真機を使うことにしました。
さて、証明用写真機がどこにあるか?これを、Web情報から探そうとしましたが、一番近くの駅ではヒットしません。そこで一駅先までいく覚悟で、出ましたが、近所の駅そばの証明用写真機が対応していました。
そこで、その撮影ボックスに入ったのですが、機械操作に四苦八苦しました。一つ目の問題は
タッチスクリーンでなく三角ボタンで選択
でした。私は、タッチスクリーンなど無維い時代を経験しています。それなら、上下左右の三角ボタンでの選択も経験したはずなのに、画面タッチをしたくなるのは
スマホなどに慣れすぎ
だからでしょう。
また、親切な音声ガイドはありましたが
督促される感じで焦り
が出てきました。人間相手ではないので
待たせる罪悪感
は無く助かりました。しかし、相手が人間なら
もう少し様子を見た対応
をしてくれたと思います。私は、会社勤めの経験から
何事も無駄なく素早く
と言う訓練は受けていますが、これを機械から急がせられるのは、何となくいやな感じです。
今後ともAIによる自動化は進むでしょう。しかし、そこで人間がどのように感じるかは、もう少しきめ細かく対応する必要があるでしょう。