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人物・場面のイメージ化
昨日書いた、独学の目標として
自分に講義できたら安心|鈴木良実 (note.com)
について、もう一つ別の切り口で考えました。
それは
その人に成りきれる
レベルです。この極端な例は
論語の読み方
です。論語は
孔子の言行の事例集
です。こうした断片は、そのままで使える部分もあります。例えば
苛税は虎よりも猛し
は、暴政への戒めとして有効です。しかしながら、こうした断片を
多く持っている
では
もっと持っている人に負ける
という不安が出てきます。
こうした、不安に対して
孔子の人物イメージが出来
この場合なら「~~」という
レベルになれば、一つの安心を得るのではないでしょうか。
人物のイメージや、その書物の世界のイメージが出来て
自分がそこに棲み込む
感覚が生まれる。これが一つの独学目標です。