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「物を見る」と言うことを、深掘りしました。 まずは、普通に 外形を見る です。見るのだか…
私達の神仏へのお願いは、本来は以下のような手順で行います。例えば、稲荷大神を拝むなら 自…
前にも書きましたが、西洋文明の発想は 単純化し因果関係を明確 と言う手法が有力です。一方…
動機付けについて、西洋文明的発想と、日本の発想は、違っているように見えます。西洋文明の発…
坐禅などの、瞑想の一つの目標として 仏の力を得て 心は不思議の境地と観る があります。し…
天台大師の「摩訶止観」は、法華経の説く 誰もが仏の智慧がある を実感するための瞑想法です…
西洋文明は、古代ギリシャの哲学にもあるように 抽象化して考える 手法を有力な武器としています。そのために、物事を見るときにも、無意識的に 理想化した物と対比し 必要な物だけを見る 傾向があります。 一方、私たちの文明では そのままのモノを観る その世界に浸る 発想があります。昨日の十乗観法でも 不思議の境地を観れば 慈悲の心が起こる のが自然と考えています。こうした 感情まで起こす観る が、東洋的な見方だと思います。例えば 水の循環 について学ぶ場合
西洋文明の科学は 理想化して因果関係を見抜く 方法で、大きな力を出しました。しかしこうし…