やっとたどり着いたASMRはラトナ・プティだった
今年の夏にVtuberにハマりASMRに出会った。別のnoteの繰り返しになるがとりわけ睡眠誘導タイプのASMRがとても新鮮で、見つけたその日から今に至るまで寝る前に...というよりは寝ながら聴いて寝落ちしている。
Vtuberによる睡眠誘導ASMRはそこそこの数を聴いて、そして寝落ちしてきた。その中でも本当に偶然出会ったラトナ・プティによるASMRは、今まで聴いてきたものと少し異なるものであり「自分はこういうのが好きだったんだ」と自身の奥底に眠る好きを目覚めさせてくれた。今回はそんな話。
本人の紹介等は非公式wikiに任せることにする。ケモ耳娘に悪い娘は居ない。
今まで聴いてきたものとたどり着いたもの
ASMR配信といえばなんだろうか。
やはり自分も含め、多くの人が「耳かき」や「マッサージ」、「囁き」や「シチュエーション」などを思い浮かべるだろう。これらも当然良いものであり、私自身もずっと聴いている。(周〇パ〇ラ・西〇寺メ〇リ・白〇ノ〇ル・く〇み等々)
ラトナ・プティのASMR配信でも同様に耳かきやマッサージはあるのだが、ここ最近の配信では他ではあまり見られないものを中心に構成されている。ズバリ言ってしまうと、それは「 添い寝 」だ。
何が良いのか
添い寝なら大体のVtuberがやっているのでは?そんな声が聞こえてきそうである。確かにサムネやタイトルの中に添い寝という単語はしばしば目にするのだが、自身の経験上それは「 添い寝という体 」である場合がほとんどだ。(と思う)
しかし彼女の添い寝は違った。ベッドで本当に寝ている。寝転がっているという意味でもあるのだが、本当に寝ているのだ。(2回目)
これの何が良いのかというと、当たり前だがあたかも彼女と一緒に寝ているかのような体験ができる。シンプルだがこれが非常に落ち着く。この状態でトントンされたり囁かれたりされようものなら落ちない者は居ない。いちげきひっさつだ。特にトントンは本当に心地が良くて最高だ。
加えて個人的に心から良いと思うことは彼女が寝るときだ。寝るということは何もしゃべらないということであって、通常の配信では本来ありえない無音を生み出す...かと思いきやリアルな寝息(耳ふーではない)が聴こえてくるではないか。
寝かされに来たはずが、彼女が寝ている所を聴いているのだ。それはさながら恋人が隣で先に寝てしまい、1人残されるもその寝息をたてて気持ちよさそうに眠る恋人に愛おしさを感じてしまうかのよう。癒しや安心感はもとより、これらを大幅に超えた幸福感がそこにはある。また1つ好きが増えた。
ラトナ・プティちゃん良いよ
最後に最近の配信でよかった場面を紹介して終わりにしよう。
それは恐らく初めての試みだった「妹と添い寝してみる?」の回で、ばぶってる兄(リスナー)に向けて発した一言。
ASMRを聴きながら寝てきて初めて吹き出した瞬間だった。
寝ながらASMRは聴くけど、最近新鮮味が足りないなと思っているそこのあなた。いつもとちょっと違ったASMRを体験してみてはいかが?