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すずうさのpocket
2023年4月13日 23:39
若紫のことを、もう少しお話ししておきたいと思います。 昔読み通した頃には全く気にとめていなかったことが、紫の上の幼少の頃の様子を描く、紫式部の目線の柔らかさです。 今回読み直すと、その描写の中に顕われる、くすぐったいような爛漫さ、それが愛おしくてたまらない様子が胸に迫ってくるのです。 それが不思議で、書き進めながらもずっと心の中にひっかかっていたのが、ある日突然こう思ったのです。 娘の大