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「否定しない」表現を使う①

今回はタイトルに悩みました。
多分一般的にはコーチングと呼ばれる教育手法に近い話ですが、以前の記事に書いた通り、私は読書が苦手です(特定の小説を除いて)。
教育の本だったり自己啓発本は、いまだに私にとって強力な睡眠薬になりますので一切読みません。
ですので、なんとなく無意識でやっていたことが「そのような言い方をするのだな」と2~3年前に気付きました。

今回書く理由は、私の文章を書く基本を皆さんに知ってもらえたら世界平和につながるのではないかと思ったからです(かなり大きく出ました)。

すごく簡単に言うと、私が文章を書く際に気をつけることは
①否定的な表現は使わない(競馬予想でも「絶対来ない」とか書かない)
②誰かの評価をするような場合も、相手の考えを否定する書き方はしない(たとえ共感出来なくても。共感できなければわざわざ書く必要も無いですし。)
③(当たり前ですが)悪口は書かない

とか、細々したことはもっとたくさんあるんですが、全てにおいて「負の表現が嫌い、極力負のイメージを持つようなフレーズは使わない」と言うことです。

言霊みたいに文章の神様がいるとしたら、明るく楽しい表現を使って物事を表した方が、結果も自ずと明るく楽しいものになるのかなと(神の領域に近づこうとしています)。

実際には、文章よりも会話からこのような意識が高まっているんですが、私は性格上とても相手に気を使います。
おそらく幼少期に遡れば「嫌われたくない」ってところから始まっているかもしれません。
同時に「相手を笑わせたい」とか「相手を喜ばせたい」という気持ちもとても強く

・どうやったら笑ってもらえるか
・どうやったら喜んでもらえるか
・どうしたら嫌われないか

こればっかり考えて過ごした時期が学生時代だったのかもしれません(もっと勉強しろよって感じですね)。

※話は逸れますが、こんな感じでも勉強が出来るようになる方法はあります(それはまた次回)。

当時の私の出した答えは、「ケンカや揉め事は相手を否定するところから始まる。ならば、否定しなければ揉め事は生まれない。結果はみんな仲良く過ごせる。」でした(究極のケンカが戦争だとすると、何かしら相手を否定するところから始まってますよね。歴史の教科書に書いてあった気がします。)

と言ってはみましたが、実際は日々何も考えずに過ごしている方が長いので、気付いたのは10年位前でした。
仕事で付き合いのあった営業担当から「すず太郎(仮名)さんは話を全部肯定してくれますよね。話していて気分がいいです。」と言われました。
(どうりでその営業から商品を買ったことってほとんど無いのに、よく来るなと思ってたんですよ)。

商品は買わないけど、色んな情報をくれるので仲良くしてたらそんな風に言われまして、「へぇ、そんな風に思ってくれてるのね」と分かってからは色んな人とのコミュニケーションで実践を繰り返し、「人を否定しない」部門でかなりのエキスパートになった訳です(ここも大きく出ています)。

ここで重要なのは決して私は決して「イエスマン」ではありません。
間違っていると思えばきちんと「間違っている」と相手に伝えます。
重要なのは、その表現方法に「間違っている」というフレーズを使わずに伝えるということです。

色々書いてきましたが、最終的には『恋愛で絶対失敗しない方法』に辿り着く予定です。
しかしながら何万字必要かわかりませんので、まずは私が好きなnoterさんの記事にコメントして、その方々の創作意欲を高めるところから始めているつもりです。

ぜひ嫌がらずにコメント受け取って下さい。
よろしくお願いします。

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すず太郎
サポートなんてとんでもない!!私の記事で少しでも笑ってもらえたら、それが充分サポートです!!