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魔法使いのお婆さんと普通のお婆さん

皆さんおはようございます。

今日は私の義理のお母さんのお話です。

そうです、パンドラの嫁こと我が嫁のお母さんです。

以前この記事で少しだけご紹介しましたが、

義理のお母さんはとにかくアクティブでパワフルで、私が出会った義母と同世代の方の中でもかなりのキャラクターだと思います。

そのお母さんの個性の中で飛び抜けて気になる仕草がありまして、どうしても気になって仕方ないのが

『ヒッヒッヒッ』という笑い方をするんです。


本当に子供のころに見た童話の本か、漫画でしか見たり聞いたりした事の無い笑い方をするんです(テンションが更に上がると、「ヒヒヒヒヒ」というバージョンもあります)。

最近は嫁も少し笑い方が似てきているので、若干不安です。


さて、未だにこの笑い方は変わらないのですが、先日嫁とお母さんを連れてランチに行きました。

良く行く店なんですが、テーブルを片付けるとのことで少し入り口で待っていると、もう1人義理のお母さんと同年代の女性がその店にやって来ました。

お母さんは知らない人にどんどん話しかける性格なので、その女性とも話が始まり、即意気投合です。

笑いながら話していると、その店の店長が「おや、上品な笑い声がすると思ったら、○○さん(義母)と○○さん(同世代の女性)だったんだね。どこの貴婦人が話してるのかと思ったよ。」と、軽快なジョークを飛ばしてきました(どうやらもう一人の女性も常連さんだったようです)。


するとウチの義理の母が

「あらやだ、店長さん。貴婦人だなんて。

オヒヒヒヒ。」


魔女は高貴になると

×おほほほ

○オヒヒヒ

と笑うようです。




おわり

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すず太郎
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