【PoE2】高貴なオーブと神のオーブは通貨価値が高い【初心者向け】
はじめに
こんにちは。
みなさん、高貴なオーブと神のオーブを持っていますか。
頭文字をとってexと表現されることもある
頭文字をとってdivと表現されることもある
ともにカレンシーアイテムで、クラフト素材として用いることができます。
PoEというゲームの面白い点で、このクラフト素材はゲーム内での通貨的価値も持っています。（currencyは翻訳すると"通貨"という意味ですね）
自分が初心者の頃は、このカレンシーアイテムをクラフト素材という側面でしか捉えておらず、アイテムに使ったりして少々勿体ない思いをしましたので、情報共有として記事にすることにしました。
長いことプレイしてる方には常識かと思いますが、PoE2から始めた初心者向けプレイヤー様に向けた記事になりますのでご容赦ください。
高貴なオーブ
レアアイテムはモッドを6つまで持つことができますが、5つ以下しかモッドを持たないレアアイテムは、この高貴なオーブを使うことで、モッドを追加することができます。
優良なオプションのついたアイテムを手に入れた場合、この高貴なオーブで強化したくなる気持ちが抑えられなくなるのは私だけでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。
高貴なオーブは、プレイヤー間の取引における基本通貨として非常に重要なアイテムとなっており、他のプレイヤーが出品しているアイテムが欲しいと思った場合、その価値は、高貴なオーブ単位で設定されていることがほとんどです。マーケットの商品を例に見てみましょう。
上記画像の例で言うと、上段のクロークメイルは高貴なオーブ2個で販売されており、下段のローグアーマーは高貴なオーブ5個で販売されています。
高貴なオーブは、現実世界で言うところの1万円みたいな感覚と思うとイメージしやすいと思います。
マーケットなどでアイテムを購入する場合は、最低価格で高貴なオーブ1個からの販売がほとんどなので、クラフトなどで高貴なオーブを使ってしまうと、そもそも取引の土台にすら立てないような状況になってしまいます。
ですので、基本はクラフトで使用するよりも、取引のために貯めておいて、強いアイテムと一気に交換するか、使用するにしても、ある程度倉庫にストックがあるような状態で、使用することをオススメします。
まとめ
■高貴なオーブは現実世界でいうところの1万円みたいなイメージ
■クラフトで使用するよりも、貯めておいてアイテム取引するのがオススメ
■クラフトで使う場合は、倉庫のストックと相談してから使用する
神のオーブ
神のオーブは、クラフトで使う際はやや難しいので手元に余っている方も多いのではと思っています。
装備のモッドがもつ数値には、上限下限があります。
以下の画像を例にします。
アーマー及び回避力が96（92-100）%増加する の部分の（）で囲われている部分が、上限下限に当たります。
（※PC版だと、装備の上にマウスオーバーして、Altを押すと見れます。）
この場合、下限が92で上限が100です。
この装備は96％増加の値がついていますが、最低値で92％、最高値で100％がつきますよという意味です。
神のオーブは、ここの数値をリロール（振り直し）するためのアイテムです。装備のモッドで下限値を引いてしまった場合、神のオーブでリロールすれば、上限値に振り直しができるかもしれません。ただし、ついているモッドすべての値がランダムにリロールされるので、上振れを狙うのもかなり難しいギャンブル性の高いアイテムになっています。
では、通貨価値としての神のオーブをみてみましょう。
神のオーブ1個に対して、高貴なオーブ82個！
この記事を書いている時点での相場は、高貴なオーブ82個分でした。
まぁドロップ率は、高貴なオーブよりも全然低いですからね。
案外、値のリロールというのは、モッドを書き換えたりすることなく武器の上振れを狙えるので、良いモッド武器を手に入れさえすればクラフトとしてはチャレンジはしやすく、神のオーブの需要は高いのかもしれないと感じました。
ここで、神のオーブを高貴なオーブと交換し、アイテム取引に使いたいという気持ちになるかとおもいますが、一旦落ち着いてください。
商品によっては、神のオーブ単位で出品しているものもあります。
神のオーブを高貴なオーブと交換してしまい、上記のような取引が出来なくなってしまう場合もあるので、しっかりと欲しいアイテムと指定通貨を確認してから交換するようにしましょう。
まとめ
■神のオーブは高貴なオーブ換算で、約80個分の貴重なアイテム
■高貴なオーブに交換する場合は、欲しいアイテムに神のオーブでの取引品がないことを確認する
最近、神のオーブが落ちた時の音で脳汁が半端ないです。
それでは、良いPoE2ライフを。