見出し画像

経験から情熱が生まれる

こんにちは。


お知らせというわけではないのですが、先日京都のバスケットボール協会HPにU13・U14のDC活動についての情報がアップされました。


ご覧になられたでしょうか?


そもそもDC(Development Center)とは・・・

「JBAの強化・育成方針に基づき、将来日本代表となる優秀な素質を持つ選手や可能性の高い選 手に定期的に良い育成環境(練習環境・指導環境)を提供し、個を育てる。合わせて指導者の研鑽の 場として指導者を養成すること」


です。


要は全国各地から(チームの強い弱いに関わらず)将来有望な選手を発掘しようという取り組みです。


なので、選手選考基準は以下のように示されています。


① 「日本代表または京都府代表選手として」活躍が期待できる力,素質(精神的な要素も含む)を備えてい ると思われる選手。 

② JBAの定める選手選考基準を参考に,合議の上で選手選考を実施する。 

③ 強い意欲・意思をもって活動に参加できる選手 

④ バスケットボールのパフォーマンス(精神的,技術的,身体的)が傑出している選手。



こう聞くとかなりハードルが高いように感じますよね・・・。


僕も前にU13のDCスタッフとして指導をした経験があります。


率直に言って、それぞれの現場がこういった意識で活動ができているかというとそういう訳ではありません。


ただ、「選手に上手くなってほしい」とか「良い学びの場にしてほしい」という思いは持っているのは間違いありません。


DCに選ばれるかどうかは別として僕はチームの選手にDCのトライアウトを受けることは積極的に勧めています。


理由は「外の世界を知ることができる」からです。


外の世界を自分の目で見て、実際に経験することはその後の大きな成長の種になります。


チーム内での競争に慣れてしまうと、チームの中の競争だけに目を向けてしまって、成長の度合いが鈍くなります。


特に試合に出ている選手、これからもっと試合に出たいと思っている選手は積極的に外の世界を経験する方が良いです。



トライアウトというのは完全に自分の力だけで勝負しに行く場です。



当然、選手の立場で考えると「落ちたらどうしよう・・・」と考えてしまい勇気がいると思います。



なので僕はいつも

「受かる受からないじゃなくて、外の世界を見てくることが自分のプラスになるよ」


と言って参加を促します。


正直、DCに受かる受からないは僕はどうでも良いです。


でも上手くなりたいなら行った方が良いのは間違いありません。


どういうレベルでバスケットボールをしなくてはいけないのかを実感してください。


(もちろん合格・不合格が必ずついてくることなので、事前・事後のフォローは大人がやる必要があります!!)



そうやって自分の居心地の良い場所から飛び出してチャレンジした経験や、そこで得た学びが次の成長への情熱へと繋がっていきます。



経験からしか情熱は生まれません。



色々な場所で、環境で、タイミングで、チャレンジをして、自ら成長の種を掴み取ってきてほしいですね。



==================================

【8月Creceave体験会のお知らせ】

8月8日(月)横大路体育館

9:00〜10:30 ジュニア(小学生の部)(小学校3年生〜小学校6年生)

10:30〜12:00 アカデミー(中学生の部)(中学1年生〜中学3年生)


8月12日(金)横大路体育館

13:00〜14:30
ジュニア(小学校3年生〜小学校6年生)

14:30〜16:00
アカデミー(中学1年生〜中学3年生)


入会していない選手の体験会への参加費
1回1000円(両日参加も可能です)


Creceaveに入会している選手と一緒に練習をして、普段のCreceaveの練習の雰囲気を感じてみてください!(桃山校・七条校と合同練習会です)


ぜひお友達、お知り合いに声をかけてみてください!!


部活動はOFF期間ですがCreceaveはバシバシ、ダムダムと活動を行っていきます!!


宜しくお願いします!!



※以前、横大路体育館で練習をした時の様子です。

==================================



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?