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困ってしまってわんわんわわーん
*前回からの続きとなっていますので「迷子の迷子のこねこちゃん」
「名前をきいてもわからない」からお読みください。
その後、店内呼び出しでお母さんが迎えにきました。子どもが絵本に夢中だったので、その間に雑誌などを見に行っていたとのこと。迷子になっていた事にも気づいていなかったようで…この子、全くためらいなく店から出て行ってたので、そのまま誰にも気づかれなかったらどうするんだろう…とは思いましたが…(なんだかんだで30分以上さまよっていました)
それにしても先輩の手慣れた仕草と対応に「これがお母さんの力…!!お母さんてすごいなぁ…!」と感動したものでした。
(あと、インカムに響いた私の悲鳴を、店員みんなに聞かれて爆笑されたのは言うまでもありません…)
ただ、そんな私ですが、仕事中でなくても大丈夫な子供もたまにいるのです…!
かなり昔、歴史全体が苦手だったのですが「水曜どうでしょう」のどうゼミなどで、にわかに戦国時代に興味がわいたので学んでみよう、と思い立ったことがありました。
予備知識なしに小説を読むとわけわからんかもしれんので (残念なことに日本史専攻だったので「予備知識なし」ではない) 子供向け「日本の歴史」のマンガなどから入ろう…!と図書館に向かいました。
かなり熱心に一緒に本を選んでくれて嬉しかった思い出…どういう子なら大丈夫、というのが自分でもわからないのですが…おとなしい子とか、話が通じる子なら大丈夫なのですかね…または本好き同士何か通ずるものがあったとか…?謎です。というわけで「お子さまと私」三部作でした。
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