イベントレポ①〜準備9割〜
今日は本業の「祇園祭ごみゼロ」の寄付募集の案内と、
プライベートで応援したり参加したりしてる
英語で道案内の「あっちこっちプロジェクト」と
防災をオシャレに の「防災ガール」の宣伝も兼ねて
京都市中京区が主催する『中京マチビトCafe』なるものに参加したのですが
このイベントの完成度、準備のぬかりなさがとんでもなく素晴らしかったのでここにレポします。
イベントのチラシはこちら。
中京区には3年ぐらい住んだことがあります。
正直、行政主催のまちづくりイベントなので7割ぐらいが高齢者かと思っていましたが、10代から80代まで幅広い年代の参加があり、平均年齢も40後半ぐらいだったのではないでしょうか。チラシの力か?!
まず受付を済ませて会場に入ると20のテーブルが用意されています。
「自由に座ってください」ということだったので
迷うことなく若い女性が座っているテーブルへ。
その女性以外はテーブルにはまだ誰もいませんでした。
テーブルについて名札カードに名前を記入。
ただの白い紙ではなく、名前と所属や活動をかけるように印刷された紙が用意されていました。これなら主催者から何を書けばいいのかいちいち説明しなくていいですね。
会場には飲み物コーナーがあり、ペットボトルのソフトドリンクだけでなく
電気ポットとコーヒーなども用意されていました。(お菓子もたくさん)
コップはもちろんReユースコップ。
5人テーブルでしたが、始まってみると4/5で男性。
おかしい、女性だけのテーブルもあるのに。。。
若い女性はおじさんを引き寄せる力があるんですね。(メモ)
最初にこのイベントの趣旨が説明されたあと、
市民の交流時間に入ります。
アイデアピッチがあり、「誰でもどうぞー」というと20人があっという間に会場の前に集まり、それぞれ30秒ほどで意見を出します。
その後、アイデアを出した20人がそれぞれのテーブルにつきます。
他の参加者は、「この人の話が聞きたい!」と思ったテーブルに移動します。
なんせ20もテーブルがありますから、
テーブル番号は分かりやすくなっています。
「Cafe」なので、いわゆる長机ではナンセンスだと、
全てのテーブルにクロスがかかっていました。
(写真はたまたま一番地味なテーブルクロス)
すごいのが、ふせんやプロッキーが箱に入って用意されていました。
こんなの初めて!!(どこかお役所っぽさはありますねw)
ここからワークショップがあったのですが、
おもしろいアイデアばかりがでていて参加することに夢中で写真を全然撮ってません。
模造紙とかの工夫も言いたいんだけどなぁ。。。秘密にしておきます。
一般市民の集まりですから、当然名刺がない方もいるでしょう。
そんな配慮もありました。
アイデアを発表してくださったかたへのフィードバックができる仕組みもあり。
アンケート、余ったA4用紙や使った道具の回収も簡単にできるようにカゴが用意されてたり。
とにかく準備が行き届いたイベントでした。
驚くなかれ、参加者は100人ですよ。
100人規模のイベントに対してここまでクオリティを上げるのは相当大変だったと思います。
さすが4年目のイベントです。
いやー、めっちゃ学んだ。
星5つです。
☆☆☆☆☆
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