近江商人「三方よし」の地へ行ってみた。
今日は、仕事の関係でお会いしたかった方が高島市に来るということで
やってきました「近江今津駅」
待ち合わせの会場は駅から歩いて15分弱。
無料送迎バスも出ていましたが
見知らぬ土地にきたら歩き回りたくなるのが男のさが。
歩いて行きましょう!
近江といえば近江商人【三方よし】の
「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」で有名ですね
(今津の浜街道。雪の多い地域なのでしょうか、道路が赤褐色です。)
近江商人の哲学には「始末してきばる」というものもあるそうです。
詳しくはwikipediaをどうぞ。
(生憎の曇りのせいで冬の日本海のような寂しさが漂っています)
仕事で成功した近江商人は、私財を神社仏閣に寄進したり、地域の公共事業に投資したりしていたとかいなかったとか。
(中村ねそう、、、)
(足の細い山門)
写真ではわかりにくいですが、
道の先に見えてきました「平和堂」
各地で雇用を創出し、食べものから日用品までを提供する、
滋賀県の諸藩の泰平を維持しているのがこちらだそうです。
こちらにいけば何でも揃っています。
(賑やかな理容室と美容室が併設された平和堂)
お昼ご飯は平和堂の中にあるお店でカツ丼をご馳走になりました。
さて、僕がなんで近江今津まで来たのかというと、
『赤い羽根 全国ミーティング in 高島』が開催されているからです。
僕が会いたかったかたも山口からご参加されるということで、
お時間をとっていただき「寄付つき商品」の作り方のノウハウを伝授いただきました。
また、高島市でも寄付つき商品の開発がとても盛んで、
たくさんの飲食物が寄付つきになっているだけでなく、
住宅の塗料が寄付つきだったりもします。
また、大企業ではなく、地域の中小企業だからこそ、地元への愛情が感じられるような取り組みでした。
さすが、近江商人!!
さて、
そんなこんなで「三方よし」の地で「寄付つき商品」を学んでテンション上がってしまったので、もう一度、平和堂に行ってきました。
赤い羽根のイベントを紹介してくださった方から、
「会場の隣に平和堂もありますから、高島名物のステテコを買っていってくださいね!」
とご紹介いただいたからです。
確かに平和堂にありました。高島製のステテココーナー。
高島は江戸時代より「高島ちぢみ」という生地の産地だそうです。
吸湿速乾に優れていて、日本の夏にぴったり!!
ステテコはユニ○ロだけのものじゃない!!
(残念ながら、柄はイマイチで、田舎のヤンキーが好みそうなものばかり)
ということで
買ってみました。
しが生まれのステテコ「滋賀てこ」
「滋賀てこ」がないとき
「滋賀てこ」があるとき
違いがわかりにくいですね。
もう一度。
「滋賀てこ」がないとき
「滋賀てこ」が
あるとき!
ということで、
寄付つきの商品をつくって、
売上UPと社会的価値UPをはかり、
地元京都のほっとけない課題の解決にご協力くださる
企業のみなさまからのご連絡をお待ちしております!!
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