テレホーダイ終了。でへ。
「テレホーダイ」?
ああ、テレホーダイね、まだあったのか、という人はおっさん・おばさん。テレホーダイって何?という方は・・・、お若くてうらやましい。
ということで、こちら。
「固定電話」?
自分はおっさんなので固定電話もいちおうありますが、ほとんど使っていません。発信は楽天モバイルの Rakuten Link からならたいてていはタダ。ムカつく0570以外は。
「従量制?」
今ではほぼ終焉のADSLとか、今どき主流の光回線だと月額固定制です。
楽天モバイルUN-LIMITで楽天エリア内なら段階制で金額が上がりますが使いまくっても天井がありますからいつも使いまくる人にとっては事実上の固定制です。
格安SIMでスマホをされている方なら、「月に●ギガほど使いそう」でプランを選んでいろいろ加減されたり、そんな感じでしょうか。
しかしその昔のインターネットはちがったのです。インターネットサービスプロバイダーと契約して、そこのアクセスポイントにパソコンから固定電話回線でぴーひゃらひゃらぴーと接続をします。NTTには電話料金(その昔は市内は3分10円とか)、プロバイダにも接続料金(こちらは従量制だったり固定制だったり)を支払います。
で、その電話料金を固定制にできたのが「テレホーダイ」だったわけです。予め登録した「市内3分10円」のエリア内の2つの電話番号への、23時から翌朝8時までの電話料金が月々1,800円で放題になりました。
いい時代になったものです、でも。
おっさんからすると、「ネットに接続」に緊張することもなく、今はいい時代になったもんだなーとは思いつつも、いつでもオンラインというのはそれはまたそれでやりづらい世の中になったものだなとも思うわけです。