過去に考えていた、将来やりたいお仕事、今はどうなったか。
過去に考えていた、自分の「将来なりたい職業」。今はどうなったか、振り返ってみました。
本屋さんの店員
お客さんがいないときには読書し放題~とか甘っちょろい考えをしていましたが、まさに厳しい業界です。本屋さんにならなくてよかった。
郵便局員
田舎の郵便局でちょっとのんびりなイメージで、配達したり内勤したり。待遇も安定~とか、甘っちょろい考えをしていましたが、こちらも厳しい業界になっています。年賀はがきとかふるさと小包とかのいろんなノルマとか。郵便局員さんにならなくてよかった。
民宿経営
これは周囲から「向いているんじゃね?」と言われていたもの。バイト経験もあるので内情は知っています。1日何人のお客さんが来て、収入がどのくらいで、そのうちいくらが経費で消えて・・・、そもそも初期投資はどれだけかかって・・・。世の中、結構厳しいものです。
牧場とか農家とか
これも周囲から「向いているんじゃね?」と言われていたもの。繁忙期は毎日が決戦(牧場なら毎日が気が抜けない)という生活、これを生業とされている方々には敬意を表しつつも、自分にはできないなあと。
某鉄道会社その1
適当に資料請求したら無視されたのですが(当時はそういう時代でした)、それでよかったです。その鉄道会社、いまや泥舟状態。ご縁がなくてよかった。
某鉄道会社その2
当時は待遇がイマイチだったので資料請求だけで終わりました。その鉄道会社、結構いまは注目株。10年先を見通せていたら、この会社にチャレンジしていたかも。
公務員とか公務員みたいな団体職員みたいなもの
向いていると言われたり、ちょっと考えてみたりとか、あと客観的に見ても試験対策がある程度結果的にできていたりだったので、目指してもよかったのかもですが、目指した先にあるものを想像すると、いまいち目指す気になれなかったというか。もう少し現実を勉強しておけばよかった。人生やり直せるなら、技術系で某庁に入れたら一番よかったのかなと。
◇
人生の先輩と、冷静に話ができる機会が少なかったというのも反省点。
若いみなさん、今はネットもありますし、情報源は豊富です。後悔しないお仕事選びを。おっさんからのお願いですよ。