Windows 11。UEFIとか、TPM2.0とかって、何ですの?
つるふさ
Windows 98 よい
Windows Me いまいち
Windows XP よい
Windows Vista いまいち
Windows 7 よい
Windows 8 いまいち
Windows 10 よい
Windows 11がどんなものなのかはよくわかりませんが、ロシアの大統領の髪の毛のような法則どおりにいくかどうか、ちょっと興味があります。
およそ200年間にわたってロシアの最高権力者には下記のような法則が成立する。
ソ連・ロシアの最高権力者には、禿頭の者・「つる」(つるつる)と、そうでない者・「ふさ」(ふさふさ)が一人ずつ交互に就任する[1]。
「つる」は改革的であるが権力を悪い形で失う(失脚もしくは病に倒れる)。「ふさ」は保守的で死ぬまで権力を持ち続ける[2]。
英『タイムズ』紙もこの法則を用いてロシアの政治を分析したことがある。
さて、そんなWindows 11、新しいOSが出たらパソコンを買い換えるという人も少なくありませんが、いまのパソコンで使えるのかは一つの大きな関心事です。
CPU
CPU/メモリ/ストレージ
CPUは「1GHz以上で稼働する2コア以上のもの」が必要とされている。PCやタブレットを構成する複数のチップを1つにまとめた「SoC(System-on-a-Chip)」でも構わない。
(中略)
デスクトップ/モバイル向けCPUという範囲に絞ると、Intelは第8世代以降のCoreプロセッサ、AMDは「Zen+」以降のアーキテクチャを採用するRyzenプロセッサが対応の目安となっている。詳細は、Microsoftが公開している一覧表を参照してほしい。
自分のパソコンのCPUは載っていませんでした。しょぼん。
ファームウェア
ファームウェア
Windows 11では、PC/タブレットのファームウェアとして、OSの電子署名を照合する「Secure Boot(セキュアブート)」を有効化したUEFIの利用が必須となる。
(中略)
自分のPC/タブレットのWindowsがUEFIを使って起動しているかどうか、Secure Bootが有効かどうかは「システム情報」(msinfo32.exe)を使って確認できる。スタートメニューで「msinfo32」を検索して実行してみよう。
自分のパソコンはUEFIを使って起動していませんでした。BIOSじゃだめなんですか。(R4議員風に)
セキュリティモジュール
TPM(セキュリティモジュール)
Windows 11では、「TPM 2.0」に準拠するTPM(セキュリティチップ)の搭載が必須となる。
(中略)
なお、TPMチップの有無やチップが準拠しているバージョンは「Windowsセキュリティ」を使って調べられる。スタートメニューで「セキュリティ プロセッサ」を検索して実行してみよう。
自分のパソコンにはTPMチップはありませんでした。うむむ。
グラフィックスカード
GPU/ディスプレイ
GPU(グラフィックスカード)はDirectX 12に対応するものが必須で、そのデバイスドライバーは「WDDM(Windows Device Driver Model) 2.0」以上に準拠する必要がある。
(中略)
GPUが対応しているDirectXのバージョンと使っているデバイスドライバーの仕様は「DirectX 診断ツール」(dxdiag.exe)を使って調べられる。スタートメニューで「dxdiag」を検索して実行してみよう。
自分のパソコンはDirectX 12には対応していますが、WDDM 1.2でした。
結論
いい加減に買い換えろよ、その、もともとWindows XPがプレインストールされていたパソコン、しかも他のパソコンのビデオカード交換か何かを手伝ったお駄賃としてもらったものを。