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「ぜいたくは敵だ!」「学徒動員」もやるんですか。

イメージはラグジュアリーなお部屋です。

さて、緑のタヌキが本当に「ぜいたくは敵だ!」「学徒動員」っぽいものを本当にすることになるとは思いませんでしたが、歴史は繰り返される、なのかもしれません。

禁酒法・灯火管制

そのうち、「欲しがりません勝つまでは」「ぜいたくは敵だ!」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」「進め一億火の玉だ」に加えて大本営発表とかやってきて、最後はA級戦犯は・・・、いえ、なんでもありません。

このように以前の記事では書いていました。

ぜいたくは敵だ!

「ぜいたくは敵だ!」は本当に来たようです。

百貨店の高級衣料品の売り場にはまったく縁のない自分ですが、人が集まるような場所ではないでしょうから感染源になるとはとても思えないですし、そこに向かう人の流れがよろしくないという理屈であれば、そういえば、満員電車ゼロの公約はどうなりましたっけ? わざわざ密になるような要請はだされたようですが。

ところで高級衣料品って? 百貨店で売っているものはだめで、イオンはセーフなんですか? イオンの黄色いTOPVALUはだれも高級と思わないのでセーフだと思いますが、黒色はどうなんですか、と。GUに比べるとユニクロは高級? どこで線を引くのでありましょうか。

学徒動員

「学徒動員」も検討中のようです。

学校の希望=校長先生の方針=東京都は校長先生に圧力をかけられる立場、ですから、「学校の希望」という言葉は鵜呑みにはできません。

次は何が来るか。

ぎりぎりまで開催する可能性は残しておきたいという気持ちはわからないでもないですが、個人的には「オリンピックするの???」という気持ちです。悩みどころなのはわかりますが、少なくとも、お上の思いつきとか、とんちんかんな施策に振り回されるのはなんかなーです。

残るは、「欲しがりません勝つまでは」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ」「進め一億火の玉だ」ですが、次は何が来るでしょうか。

また小池さんは、いわゆる“マスコミ受け”する言葉や施策を打ち出すことにかけても天才的です。3月以降、新型コロナウイルスでの対応で医療の現場が危機的な状況下にあっても、彼女が記者会見で紹介したのは、「コロナかるた」、けん玉、そして近藤麻理恵さんの片づけ動画でした。派手な柄のマスクを話題にしようとするなど、すぐに目くらましをする。
さらに付言すれば、4年前の都議選から3か月後、衆議院選挙が行われた。その際、小池知事は「希望の党」を立ち上げた。今年も秋までには衆院選が必ず実施される。国政選挙に至るまで、コピペしたようにそっくりな展開である。希代のポピュリスト・小池百合子氏がこの状況を利用しないわけがない。「築地か豊洲か」を「五輪開催か中止か」に置き換えて、進撃の狼煙を上げるのは確実である。

この記事に書いてあることのどこまでを信じてよいのかはわかりませんが、天才的、希代のポピュリストであることはまちがいなさそうなので、マスコミの報道と称する情報垂れ流しには気をつけながら、よく判断していきたいものです。

自分は比較的熟女も好きですが、百合子さんはちょっとご遠慮したいです。(だれも聞いてませんって?)

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