楽天モバイル(UN-LIMIT VI)とのお付き合い方法。
いろいろとやらかしつつも、派手な宣伝な知名度は上がってきている楽天モバイルUN-LIMIT VI (アンリミット6)。
既存大手3社と比べるまでもなく、いまいち信頼感が足りないけれども、既存大手3社もかなりえげつないことをしているので、自分はそれなりに楽天モバイルを応援しています。1年間タダで使わせてくれたし。
1年間無料キャンペーンは4月7日で受付終了ですが、終了しても一応応援します。キャンペーンが終わっても、使い方を選べば十分魅力的です。
楽天モバイル(UN-LIMIT VI)のよいところ
1枚目のSIMで1GB/月までなら無料。2枚目以降のSIMの場合は「1GB/月まで無料」はなく、980円/月(+税で1,078円/月)は必ずかかります。
楽天回線のエリア外でもパートナー回線(au回線)に接続可能。(一部エリアを除く=後述)
楽天回線エリアなら高速通信使い放題で2,980円/月(+税で3,278円)。(au回線は5GB/月を超えて使うと低速になります。)
楽天モバイル(UN-LIMIT VI)のまずいところ
楽天回線対応端末でしか動作が保証されていない。(経験上、楽天回線対応端末で一度使うことでSIMのアクティベートをしてしまえば、他の端末でも動きそう。ただし、楽天回線で接続するならバンド3、au回線で接続するならバンド18(26)対応の端末であることが条件。)
1GB/月を超えると980円/月(+税で1,078円)に、3GBを超えると1,980円(+税で2,178円)に跳ね上がるので、他の格安SIMより割高なことも。
楽天回線が不安定で、au回線に接続された後に、楽天回線に再接続を自動ではしてくれないので、5GB/月を食い尽くして低速になったときに気づきます。
一部エリアではau回線につながせてもらえない。(楽天モバイルの人口カバー率が一定以上になった場合に、地域ごとにauとのローミング契約の終了を協議することになっていて、実際すでに終了している。) 楽天モバイルの電波が不安定で、au回線にもつながらないエリアが存在している。
楽天モバイル(UN-LIMIT VI)のと(たぶん)ストレスのないお付き合い方法
思いつくのはこんなところでしょうか。「高速通信使い放題」か「無料」か、そのどちらかが正しいお付き合い方法で、その間の使い方なら他の格安SIMがいいような気がします。
2,980円(+税で3,278円)で使い倒す
楽天回線エリア内で、なおかつ、バンド3(楽天回線)に固定できる端末を使って、固定回線代わりに高速通信をばりばり使い倒す。移動して使うことを前提にするには、楽天回線エリアだけでは心もとなく、au回線につながると5GBの壁がありますので使い倒すには快適ではないかも。
無料で1GB/月は超えないように使う
1GB/月は超えないような使い方をする端末(たまに外出時のみネット接続するようなスマホなど)で、データ通信量が1GB/月を超過しないように設定した上で、無料のSIMとしてありがたく使う。(ただし、上記の、「楽天モバイルの電波が不安定で、au回線にもつながらないエリア」にはご注意ください。)
結局、この記事は楽天モバイルを応援しているのか
使い倒すことと、タダで使うことしか考えていないので、応援していないのかもしれません。
でもこれだけは言っておきたいです。「三木谷さん、ごちそうさま。」