勝ち目のない片想いから得られるもの。
アラフィフのおっさんの自分です。硬い芋、じゃなかった、片想い。こじらせ系男子の視点から、何を得られたかをまとめてみました。自分はコクった経験n回に対して、コクられ経験は微妙なものも含めてもn/3回以下。恋愛偏差値40以下です。
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思い出?
ちょっと脈アリ?と思ったときの甘酸っぱい思い出だったり、ただ苦いだけの思い出だったり。記憶の中に残るだけで、「得られる」というのはちがうような。
経験値?
一方的な片想いであっても、それはそれで人生の中では貴重な経験です。でも、その片想いの経験値、どこで使うのかなと考えるとやっぱり記憶の中にそっとしまっておくしかなさそう。
結局ただの自己満足?
勝ち目が1%でも、0%でも、コクってすっきりするならコクっときなよ、です、自己満足でも。こじらせ系男子の勝手な視点では。
ただ、世の中にはコクハラという言葉もあります。コクって迷惑がるような相手とわかっていればこじらせ系男子にとっては恋愛対象にならないと思いますが、こじらせが深いと見えなくなってしまうことも。
こじらせすぎたり、深追いすることなく、だめなら、えいっと方向転換したいものです。何かの事情でチャンスがありそうならまた別ですが。
「以上」という言葉の意味を噛みしめる。
「友達以上には思えません」。定番ワードです。就活の「お祈り申し上げます」みたいな。
まてよ、「友達以上」とは「友達」も含むわけで、「友達とも思えません」じゃないか、それ。
結局のところ。
こじらせ系片想い、結局の所は、思い出の中のちょっとしたスパイスにはなるかもしれないのですが、人生の中での主食だったり主菜だったり副菜だったりにはなりえません。
そう、あと、世の中は平等ではないですから、わきまえることも大切です。でもどこでどんなご縁があるかはわからないもの、あなたにだけなぜか訪れるチャンスもあるかもしれない。これもまた事実。
ということで、片想いは片想いでしかない、あなたの気持ちの中の世界のお話。自慢にもならない思い出が残るだけですから、深追いはだめです。勝ち目がない片想いをあまりこじらせたらだめです。ちょっとこじらせて、でも切り替えも大切です。
アラフィフのおっさんのたわごとでした。