新コロワクチン接種、公務員の方とかが優先だといけないんですか?
献血は好きですが、お注射は最後のほうでいい自分です。おはようございます。
さて、最近、話題の新コロワクチンの順番飛ばしみたいな報道。
ワクチンを希望しない会長さんのために秘書さんが圧力かけまくって順番ゲットしたり、ワクチンを希望しない会長さんが接種会場に向かっていたりというのは、現代のサスペンスです。
今度は公務員の方が余ってるワクチンを打ったのはけしからんとマスコミが焚き付けているみたいです。
どこかから届いたおいしいナマモノを、期限切れになる前に公務員さんだけでおいしくいただきましたという話なら、けしからんというのもわからないでもないですが、ワクチンはそのうち行き渡るものですし、けしからんというものでもないのではと思うのです。
「近くにいた人で有効に使います」でも、「エッセンシャルワーカーですから優先です」でも、何でもよいので、有効に活用をお願いしたいものです。
つか、公務員のみなさんやエッセンシャルワーカーのみなさんに少しでも安心して全力でお仕事をしていただくためにも、そので余ったワクチンは、そこのあたりにいた人で希望される方に接種をして、その結果、行き渡るペースを早くするのが一番だと思うのですが、マスコミはつまらんことで焚き付けて何をしたいのでしょうか。
何でもいいから焚き付けたいだけなのでしょうか。
江戸時代から、火付けは重罪ですから、そういうことはやめてもらいたいものです。
放火対策
放火は江戸の火事で大きな原因となっていたため、幕府は放火犯の取り締まりに力を入れた。新たな役職として火付改(のちに火付盗賊改)を設け、町人に対しても放火犯の捕縛を奨励した。放火は重罪とされ、その処罰には見せしめを目的として火焙りという手段が用いられた。
放火は殺人罪と同じ重罪です
現住建造物等放火罪は「死刑又は無期若しくは5年以上の懲役」
これは殺人罪と同じ法定刑で重罪です。
刑法第108条の現住建造物等放火罪 は(放火して、現に人が住居に使用し又は現に人がいる建造物、汽車、電車、艦船又は鉱坑を焼損した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。)、刑法第199条の殺人罪(人を殺した者は、死刑又は無期若しくは5年以上の懲役に処する。)と現行法上、同じ法定刑である重罪です。