タダでさんざん飲み食いしただけのお客さんにになってしまうのか、HighでSensitiveなPressureだった献血。(2)
高め(High)で敏感(Sensitive)な血圧(Pressure)だと思っていたら、おっさんゆえに体がポンコツになっていて高血圧気味な自分ということがわかった、HSP系な献血好きの自分です。おはようございます!
さて、前回の続きです。
予約をして成分献血に挑もうとしたけれども血圧が高くて、何度も再チャレンジ、お菓子ポリポリとジュース6杯で時間稼ぎ(ちがう)して、成分献血の受付時刻がやってきてしまって、成分献血にこだわってここで諦めて帰ったら血は出さないくせに、お菓子はポリポリポリポリポリポリして、ジュースはゴクゴクゴクゴクゴクゴクしたひどい人になってしまいます。
ここまでで6杯(1杯100円で換算すると末端価格600円)+お菓子。
ということで、400mL献血希望に宗派替え(ちがう)して、さあどうなったの話です。
タイムリミットまであと30分。30分以内に合格範囲の血圧に下がらないと、「お菓子ポリポリしまくってジュースをゴクゴク飲みまくって長居して献血しなかった中年のおっさん」として献血ルームの職員さんの飲み会のネタにされてしまうかもしれません。
7杯目・8杯目(末端価格800円じゃないですか)とポリポリ追加で30分。もう引き返せない(大げさな)タイムリミットでの血圧測定一発勝負。果たして、最低血圧は110未満に収まってくれるのか。
・・・。
結果は100の前半(10の位を四捨五入すれば100になるくらい)。セーフ。「お菓子ポリポリしまくってジュースをゴクゴク飲みまくって長居して献血しなかった中年のおっさん」にならずに済みました。
400mL献血の採血自体はわずか10分ほどで終了。
あっけなくてつまらん。ここにいたる90分の激闘(?)はなんだったのか。
お約束なのですが献血後はやはり飲み物を勧められるわけで、合計10杯。約2リットルの飲み物とお菓子ポリポリと引き換えに提供した血液は400mL。なんだか申し訳ない気分でありましたが、献血できてよかったです。
健康診断とか人間ドックだとこんなに血圧高くならないのに、献血前は「お断りされたどうしよう」なHighにSensitiveなPressureがかかって血圧が上がってしまうのは結構不思議なのではありますが、血圧が以前より高くなっているのは事実。健康に留意して血圧をちょっと下げたいと思います。
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