勝つと思う馬に投票ということで、投票のイメージをお借りしました。こんばんわ。
ギャンブルは得意なほうではないけれども、お馬のかけっこを観覧することとか、勝馬を予想する行為とかには興味のある自分です。
投票券の購入という接点以外にもお馬さん関係方面が案外身近だったのかなというそんな人生を送っていました、学生のうちから。でも、学生のうちから勝馬の投票をしていたわけではありません。ほら、昔は「学生生徒又は未成年者は、勝馬投票券を購入し、又は譲り受けてはならない」でしたから。(※現在は「20歳未満の者は、勝馬投票券を購入し、又は譲り受けてはならない。」になっていて、20歳になれば学生でも勝馬投票券の購入ができます。)
さて、そんな自分がちょっと気になったニュース。ソースは女性自身。男性自身っていうといやらしいけど、女性自身はいらやしくないのかと思って調べてみたら、全然いやらしくありませんでした。すいません、心が汚れています。
その昔から勝馬投票券の高額払戻窓口を税務署関係者がこっそり見張っていて、自宅まで尾行してくるなんて噂があったのですが、であればなおさら、影響力のある人が目立つ場所で「でっかいの当たった!」などと言ってしまえば、それはもう税務署のターゲットになってしまうのは仕方のないことです。税務署も見逃すわけにはいきませんし、税金は払わないといけないルールなのですから。
しかしこのルール、作った人がポンコツすぎます。宝くじの当選金と同じように払戻金自体は非課税にすることが、確実に税金を徴税するという点では必要だと思うのです。(税金分を差っ引いて払戻金を設定するとかして。)
理由ですか?
ギャンブラーに、「来年2月16日から3月15日までに税務署に行って、一時所得として申告して税金払いなさい」などと言っても、その頃には「飲み食いしてもうない」「高級車を買った」「払戻金で勝馬投票券をたくさん買ったけど的中しなかったからもうない」「ローンの返済に使った」「愛人に貢いだ」とかで、払うわけがない(払えないことが多い)じゃないですか。
この国の制度とかルールは、ポンコツ過ぎるものも多いと思います。そういうポンコツ、少しでも減ってほしいです。
自分? 結構、ポンコツです。