「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」ようなものをプランとして売るなと言いたい。
例の楽天モバイル、1回線目は1GB/月まで0円だから1枚目と、どれだけ使っても3,278円/月だから2枚目を契約している自分です。7月から料金プランが変わって既存ユーザーも強制移行で(既存ユーザーは少し猶予があるとは言え)1GB/月まで0円もなくなるようです。
はあ、自分は上半身は熱量のない0円のユーザー、下半身は熱量のある使い倒すユーザーですか。上半身と下半身に分けるとなんだかエロい。
はい、大変正直に言われたと思います。正直はとてもよいことだと思います。風が吹いたら正直になる不動産屋さんもいます。あ、もう明日は火曜日か。楽しみ。
ですが、しかし。
「0円だから繋がりにくくても許してやっていたのに」「1,078円取られるなら他につながりやすいところはたくさんあるし」「つか、タダだからとりあえず持ってた」「楽天モバイルのくせにお金取るの?」はユーザー正直な声です。
0円をそのうちやめちゃう「キャンペーン」にしておけば、やめても反感を買うことはそれほどはなかったのだろうな、そんな持続可能性のないものを「プラン」として売るって、インフラである通信事業者としてどうなのと自分は思いました。
とかなんとかいろいろと思うことはあるのですが、改悪は楽天の名物ですし、既存の0円ユーザーは8月までは0円ユーザーのまま、そのあとも10月まではポイント還元で実質0円ユーザーで居座ることもできるので、急いで解約するものでもないと思います。
さらに、熱量の高いユーザーには楽天市場でのお買い物の際のポイントをたくさんくれるらしいですし(従来の楽天モバイル契約者向けの+1倍に加えて+1倍、ダイヤモンド会員はさらに+1倍)、Rakuten Linkから発信する通話は基本的にタダですし、案外、今回の改悪後でも悪くはなさそうなので、世間の盛り上がりほどは自分は盛り上がっていなくて、比較的どうでもいいです。
お得なら。
お得でなくなったら・・・、わかってるよな?