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コムローイ(ランタン)を上手にあげる方法!これで失敗なし
世界最大のランタン祭りと言われているタイ・チェンマイのコムローイ祭り(イーペン祭り)。
簡単そうにみえて実は上げるのが難しいコムローイ(ランタン)。
実は紙でできているため、簡単に燃えてあげれなくなってしまいます。
そこで今回は、みなさんが上手にランタンをあげれるようにコツをご紹介します!
貴重なランタンを無駄にしないためにも、ぜひ確認してください!
①着火剤を裂く
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塊のままでは火が付きづらいため、裂け目をつくり4箇所ほど広げておきましょう。
これでろうそくの火が燃え移りやすくなります。
②着火剤に火を付ける
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着火剤を上にし、ライターやろうそくで火を付けていきましょう。
③ランタンに空気をためる
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ここが重要です!
ランタンの向きを変え、白い紙の部分が上になるように持ちかえます。
このときに、着火剤についた火が紙に燃え移ってしまうことがあるので、要注意。
④空気がたまるまでしっかり待つ
ランタンが自ら上にあがるようになるまで、ひたすら待ってください。
ここで温かい空気がたまっていないとランタンが上にあがらず、低空飛行して下に落ちてしまいます。
もう無理!熱い!となるくらい待つのがちょうど良いです。
辛抱強く待ちましょう。
⑤ランタンから手を離す
ここで無理に上にあげるのはやめましょう。
ランタンから手を離すと自然と上へのぼっていきます。
そっと手を離してあげましょう。
⑥祈りを込めてランタンを見送る
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無事にあがったランタンに祈りを込めましょう。
ランタンをあげるのに必死で忘れがちですが、覚えていたらやってみましょう。
まとめ
みなさんが上手にランタンをあげられることを願っています。