
コンテストに参加してみよう
私もなんか活動報告しようと思い立ちまして、コンテスト参加の覚書でも残しておきます。
私は積極的にプロ作家を目指しているわけではありません。でも、ちょっとコンテスト系に出してこーかなと、ちょこちょこ出すようになってきました。
結果発表済のコンテスト
※なんらかの結果を残せたもののみ。
『BOYSFAN』BLコミック原作小説コンテスト
上記に出させていただいたのが、『異形頭のデルフィニウム』というライトBL。ノベプラさんは性描写厳しいので、お約束は守ります。
崩壊後の世界を描いたSFチックな作品。直接的な表現は極力避ける為に、他投稿サイト掲載分から若干改稿しています。もともとがエロ要素薄かったので、あまり変わってはおりません。
結果は一次選考通過でした。
次はこちら。百合短編小説コンテスト2022。
私はいろんなジャンルに首を突っ込んでおります。
エントリーしたのは以下のみっつ。
結果は中間選考通過が『縺れた糸』一作でした。初めて書いた百合小説だったので、通過したのは嬉しかったです。
綾音と縁の二人は、友達以上恋人未満(友達というか先輩後輩)の、微妙な関係を書きたかった。とにかく美しい世界を描きたかったのですよね。
『モノクロの世界で極彩色の天使が笑う』は、暗喩的な作品に仕上げたくて、死神視点から書きました。死神とはなんなのか? 恋を知りたくない、でも知りたい、微妙な年頃の少女の関係を書きました。わかりにくい作品かもしれません。でもこういうのを書くのは好きです。
『追憶』はフィクションというより私小説に近いです。実際その日にあったことを書き留めて、昔の記憶を辿りながら書きました。多少のフェイクはありますが。
モノローグのみで語られる作品だったので、あとになってもっと膨らませれば良かったなあと後悔しました。これだけ名義が砂時計になっています。
参加中のコンテスト
『海をまとう』短編小説コンテストに一作出しています。
お題のイラストがあるため、書き下ろしました。
『海へ還る』
二人称ミステリー短編。不思議な感覚になること請け合いです。語り部が『あなた』のイマジナリーフレンドであるという、一風変わった視点からの作品となっています。
ここまでノベプラばっかですが、エブリスタの妄想コンテストにも出してみた。
『雨音』をテーマに。好きなモチーフだったので、規定文字数ギリギリまで粘って書きました。
『茶房あまねと雨の記憶 -remembrance-』
仕事帰りに運転しながら道沿いにある古い喫茶店? を見かけて、ぽこぽこっと浮かんだストーリーを練るうちに、だいぶ内容が横道に逸れました。結果的にはそれで良かったなと。
ヒロインのあまね、かつてないほどにおっとりとしたキャラクターに仕上がりました。
現時点ではこんなところでしょうか。好き勝手書き散らかしていたものの、テーマに沿ったものを書いてみるというのもよい経験ですね。
またなんか、書こう。