スタバと未解決事件。
昨日のこどもの日に、兄家族とスタバに行ってきた。
前に「スタバ行ったことないんだよね〜」と私が言ったら、姪っ子が「今度一緒に行く?」と誘ってくれたのだ。
私にとって初スタバということになる。
昨日はスタバに行くまで緊張してた。
どんなメンタルしてるのや?と突っ込まれそうだが、私はこんなもんです。
スタバに着く。
ママ(義姉)と姪っ子が色々説明してくる。
私の母(おばあちゃん)と兄(パパ)は「ママに任せた」と席の方に行ってしまった。
私が初スタバということを店員さんは察知したんだろう。
店員さんも優しく色々説明してくれた。ありがたかった。
私が頼んだのはカフェモカとイチゴのドーナツ。
姪っ子とママはホイップが乗ってる何かを頼んだ。
見た目がスタバ!ってやつの何かを。
とりあえず、紙ストローも初体験。
これが紙ストローね、なるほど…と思いながらも
「美味しい!!!」と大声で言ったと思う。
それぐらい美味しかった。
東京に居た頃は、カフェでまったりタイムって結構たくさんあったと思うけど、こんなに美味しいと思ったかなぁ…。
岩手に戻り、ひっそりと暮らしてるわけだが、家族と何気ない話をしながらコーヒーとドーナツを食べる、この行為が私にとっては新鮮で宝物みたいなモノでうまみ成分が増したのかもしれない。
いや、ただ単にスタバの美味しさなんだと思う。
姪っ子との話は面白かった。
本当に飽きない。
どういう経緯で出てきたのか忘れたが、「未解決事件」の話になった。
姪っ子が「未解決事件」と発したのだ。
コイツ…なんでこんなに面白いんだ?と考えた気がする。
兄はオカルトブームを引きずった世代で、今私がハマってるタロットにもいち早く手を出し、ムーは勿論、ノストラダムスの大予言もきちんと読んでいた。
母親は地元の花火をUFOと勘違いをして、隣の人たちまで巻き込み(隣の家の人たちも信じてた)、「UFOよ!!」と騒いでたのを思い出した。
私も兄も「ウワァ〜どうすっぺ〜〜〜」と光から逃げてた。
光に当たると牛のように連れ去られると思ったからだ。
その翌日、地元の新聞を読むと『〇〇の花火大会でUFO騒動。』みたいな記事が載ってた。
私達だけではない、ウチの地元の人たちはオカルト系を信じるタイプらしい。
結局の所、血筋もあるのだろうが、岩手県民は河童も信じてるのでオカルトが好きなのかもしれない。
主語がデカイのかもしれないけど、たぶん好きなんだと思う。
オカルトには欠かせないもの、「未解決事件」。
その言葉を姪っ子から聞いた瞬間、遺伝子怖いと思ったが、きちんと育ってるじゃないか…と何故か安心感もあった。
未解決事件から、福田和子、福田和子から警察24時。
どこまでも思考が同じで、姪っ子の事が愛おしく感じた。
この子が何かツライときがあったら、守りたい。
それは、甥っ子に対しても同じ。
できる事は限られてるかもしれないけど、できる限りの愛情を与えて行きたい、全て私のエゴなんだろうけどそう思えた。
気づくのが遅かったかもしれないけど、過去は戻らないし、今できる事を考えよう。
私にも母性みたいなものがあったんだな…と思わされる近況です。
それもこれも、甥っ子姪っ子のおかげ。
兄家族のおかげ。
ママには本当に良くしてもらってる。
こんな私にも優しくしてくれて理解があって、心強い存在。
『お姉さんになってくれてありがとう。』
きちんとこの言葉を伝えられたらいいなって思ったりもする。
今度の目標にしようかな。
兄のお嫁さんになってくれて、私の姉になってくれてありがとうって。
まだまだ恥ずかしいけど、いつか言えたらいいなぁ。
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