指導者やメンバーが同じ句会に何度も参加する意味

 指導者やメンバーがほぼ同じ句会に、ひと月に、4回も5回も行っている方(主に70代)を知っている(もしかしたら、全国にこんな方は、たくさん居るのかもしれない。このような方にかぎって、超結社句会にはなぜか消極的)。

 率直に言って「学習効果はほとんんどないのでは?」と私は思う。
「表現の向上以外の目的で参加しているのでは?」とも思う。たとえば次のような目的。

1:主宰や会員とのお話し目的
2:句会の出席率をあげ、結社貢献度をあげ、早く同人になるため
3:結社・句会での役職目当て

お話しのための俳句、同人になるための俳句、俳句の会での役職を得るために俳句。そんな邪な目的の俳句はむなしい。

サポートは、句会の勉強会で使っている本代などにあてたいです。 (二つの対面式句会と三つの通信句会を運営中)