ななかいめの授業
「学んだ気でいるのは、もうやめよう。」
こんにちは、りんです。
7月に突入して、1週間が立ちましたね…。なんて時の流れは早いんだろう。
最近は特に、バイトや課題や就活の準備をして、目まぐるしく時が過ぎていきます。
私がLFをしている授業も、最終発表がいよいよ来週に迫ってきました。
あっという間だったなあ。
そのため、今回は来週の最終発表に向けてグループワークを行いました。
授業での最後のグループワークだったので、以前に引き続き、カメラをONにするようにお願いしました。
また、今までは私が各グループを回ってフィードバックをしていましたが、今回、先生と私はメインルームに残り、生徒たちがフィードバックが欲しい時に、メインセッション来るようにしました。
結局、フィードバックをもらいにきたチームは1つだけでした。
やはり、オンラインで行うことによって、他のチームがフィードバックを貰っているのかがわからないことや、聞きにくいのが原因ではないかと思います。
去年オフラインでやった時は、自発的にフィードバックを貰いにいくのを躊躇い、他のチームがフィードバックを貰いに行っているのを見て動き出すというチームが多かったように思います。
また、先生やLFも教室内を歩き回れるので、生徒は声を、かけやすかったのではないかと思います。
このように、今回オンラインでチームワークを行なったことで、去年のオフラインとの比較ができて、たくさんの発見ができました。
そして私自身もこの授業を通して学んだことや、身についたスキルを自分自身でフィードバックをする、または、してもらう必要を感じました。
なぜなら、この授業で、去年の自分の経験を生徒たちに話すという機会を貰ったことで、所々、考えたことや、感じたことを忘れてしまっていたことに気づいたからです。
私は、学ぶ意欲はあったけど、”一人で机に向かう学ぶ”スタイルは苦手でした。
自分で自覚するのには時間がかかりましたが、要するに勉強が嫌いなんです笑
だから、大学に入って、みんなでワイワイと行うグループワーク型の授業に眼から鱗でした。
高校の頃は「偏差値」が重要とされていたけど、大学では「リーダーシップ」を持つ経験が重要視される傾向があるため、グループワーク型の授業をやっている自分に安心していました。
でも、”やってる”だけではダメなのです。
経験学習のサイクルは、
経験する→振り返る→コツを引き出す→新しい状況に当てはめる
です。
このサイクルを成さなければ、身になりません。
私は、今までグループワークの授業をとっているだけで、満足していました。
チームで活動した。こんな経験をした。それだけで終わるのではなくて、
その時々で起こった困難に、どのように取り組んだのか、その時どんな気持ちになったのかが、経験学習で得られる価値であると気づきました。
まあこれ、先生が授業のはじめに言ってくれてたのですけどね笑忘れてました笑
だから、この授業を通して気づきを得ることができて良かったです。
これからも、このnoteを活用して、自らの行動を振り返り、整理していこうと思います。