ファイトリーグ再始動プロジェクト その1
ファイトリィィィグ!!
皆さん、お久しぶりです。Suzunoです。
お前のこと知らねぇよって人にはざっくりと自己紹介だけさせていただきます。
私は「ファイトリーグ」というゲームにおいて、ほぼリリース当初から遊んでいて、サービス終了の瞬間まで楽しませてもらってた者です。
はい(笑) ざっくりでしょ?
まぁ、それはともかく、本題に入る前に、宣伝です。本日、ファイトリーグの再始動プロジェクトと題した企画の1つで、早速ですが、オンラインによる署名を開始致しました。よければ是非是非ご協力をお願いいたします。
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では、本日の本題です。といっても、連載という形にはなると思うので、今後も各回ごとでテーマを決め、私なりの提案、改善案を交えつつ、ファイトリーグ再始動に向けたアイデアを皆さんと共有しながら、ファイトリーグの復興を楽しみにするという形で書かせていただきます。
初回は、そもそものPRをどうするかということについてです。
話題提起として、まず、ファイトリーガーの皆さんは特に覚えていらっしゃると思うのですが、ガチャのピックアップが切り替わるごとにガチャのPVが追加、公開されていたのを覚えていますか。あのPVを見るだけでキャラクターの特徴、世界観がぐっと伝わってきたと思いませんか?しかし、ある時を境に(詳しく言えば、クレイジー柔術家ダイルの環境からです。)、PVは作られなくなり、そのままサービス終了していきました。
私はあのPVが大好きでした。特にチカちゃんの時の環境が到来したときのPVが好きでした。あのPVを見たからこそ、ファイトリーグの推しというものが出来たのかもしれません。皆さんにもPVとかファイトリーグの世界観に惚れたとか、多種多様なきっかけであのファイターが好き、かっこいいと思ったとか色々お思いになっていることでしょう。
……話を戻しましょう。
では、ファイトリーグ復活に向けて、そもそもの宣伝としてはどのようにすれば良いのでしょうか。
具体的には3つ、私は考えます。
1つ目はファイトリーグだけでしか味わえない魅力というもの(特にファイターの個性や魅力)を従来よりも強くアピールするということ。
2つ目は過剰に広告に資金を投資しないということ。
3つ目は自社コラボ以外のコラボレーションも検討するということです。
最初に、ファイトリーグの魅力を強くアピールするということについてですが、これは以前からもアピール出来ていたと思います。ただ、「なにか」が足りないような気がしたのです。それはキャラクターたちにも深い設定があるということ。確かにファイトリーグは対戦型ゲームと言うこともあって、最低限、ファイターというキャラクターを使役して戦って勝てばよいということもあり、そこまでキャラクターに注目しなくてもなんとかやっていける感はあります。しかし、最近、話題になっているウマ娘を例にしてみると、育成したウマ娘のデータを対戦用として育成するだけではなく、個々のキャラクターを愛でるということが売りになっており、育成ゲームの楽しさとキャラクターの魅力を享受するという二面性に優れたゲームとなっています。その為、ファイトリーグの世界観をもう少しアピールし、キャラクターも戦いのために闘志を燃やしていることを伝えることが大事なのではないでしょうか。
2つ目は広告への過剰投資です。宣伝をするためには当然、広告が必要となります。しかし、当然ながら、広告費のために資金を費やしすぎると、開発費に加えて多重の資金が必要となるのです。
過剰な資金投資した広告の一例です。
・ユーザー数があまりいないにも関わらず、キャンペーンを実施。その時のキャンペーンで限定グッズやギフト券を配るなどし、ユーザー数の増加を図るも、ユーザー数が増えない。
→金だけ無駄遣い。
・有名人を広告、宣伝に起用するも、所詮キャンペーンの時だけだからという感じでスベる。(実名を挙げるならば、GACKTさん、HIKAKINさん、もこうさんなど)
→プレイを楽しんでいる有名人がその後、限られ(ザ・たっち、マテンロウのアントニーさん、ハリー杉山さんなど)、その有名人がファイトリーグを宣伝するも、有名人全体として見たときに比較的拡散、影響力のなかった(有名人としては認知度はあるけど、この人もやっているんだ!じゃあ、僕も!とはならない人だったということです。)為に結局営業として宣伝に参加しただけになってしまい、その後のアプローチは期待できなかった。
・アニメの製作
→アニメを作ること自体を責めるわけでも、アニメを広めていくことで、ユーザー数を増やそうとするアイデアを非難するわけではありません。しかし、これが正直言うとトドメになったのかなとも考えました。アニメを作るにはお金がかかります。あのクオリティからして考えても、1つのcmを作るよりもお金が相当かかったのかなと思います。その為、今思えば、アニメ化するならもう少しユーザー数が増えてからでも良かったと考えています。
このように、ファイトリーグを宣伝していく上には広告を出すタイミングと目的も意識しなくてはいけないのですが、そもそも限られてはいたであろうお金を効率的に投資しないで散財した為にやむを得なくファイトリーグはサービス終了したのかなと考えます。この項で言えることはざっくり言って、会社の資金源という財布の範疇内でやらなくてはならないということに尽きるでしょう。
最後に3つ目です。自社コラボ以外のコラボも検討しなくてはいけない。ファイトリーグは独特の世界観があるために、私が現役でリーガーとして遊んでいたときにも何度か、この話題を目にしたことがあります。あるプレイヤーはユーザーが増えることは置いといても、ゲームの発展のためには致し方ないだろうし、歓迎。一方、またあるプレイヤーは、コラボを実装することで世界観が壊れるきっかけにもなる、だから強くは賛成できない。と、言っていました。
しかし、そんな中でようやくコラボが実現しました。
皆さんは、「約束の七夜祭り」という作品を覚えていますか。簡単に説明すると、ファイトリーグの運営であるXFLAGのブランドで製作されたオリジナルアニメです。このオリジナルアニメのキャラクターがファイトリーグに参戦するということでコラボが決まったのです。実質、同じ会社の作品なのでいわゆる自社コラボということになります。(一例:Cygamesのプリンセスコネクト!Re:Dive×Shadowverse のようなもの)
では、実際の反響はどうだったか。
はい。影響力はありませんでした。一応、モンストの方にも約束の七夜祭りのキャラが登場することになったのですが、ユーザーの流れが七夜祭→モンスト→ファイトリーグという流れにはならず、ファイトリーグは最後の決断として、デッキに使えるタイプ(ファイトリーグではブランドという名称が使われていました)にモンストを追加し、これで流石に増えるのではないかという作戦に出ました。これも悪く言えば自社コラボにはなってしまいます。(新ブランド、モンストが登場して、これはコラボだという人がいたのですが、私はコラボだとは思いたくありませんでした。ファイトリーグがサービス継続し、一時期だけの登場というわけではなく肩を並べてやっていくものだと思っていたので。)
それもダメでした。いつかまた挙げるノートにも書いていきたいのですが、モンストのキャラクターが初心者でも使いやすいように、調整されていた為に環境は破壊。例えるなら、外来生物に日本の個体が食い尽くされるが如く、ファイトリーグは「モンストリーグ」と化してしまったのです。
これに落胆した既存のリーガーの一部は引退までするという、逆効果にまでなってしまったのです。
では、正しいコラボとはどういうものなのでしょうか。結論からいうと私としては答えはないと思います。自社コラボ、他作品とのコラボ自体も否定しませんし、むしろ効果があるのなら、やっていくべきだと考えます。
余談ですが、もし、仮に自社コラボが実現できるとしてやってほしかったなぁ。と思ったのは、「プロメア」です。あの映画はXFLAGが関わっており、モンストの方ではコラボが実装されるなど、映画の作品内外問わず、ある程度盛り上がったと言えます。
他社コラボでやってほしいなと思うのは、ストリートファイターなどの対戦ゲームです。特にストリートファイターはファイトリーグと同じ会社のモンストともコラボしてますし、色んなゲームでのコラボもされていたりとコラボ相手のタイトルとしては汎用性が高く、ありがたき存在なのではないかなと考えます。
と、ここまで私の意見をくっっっっっそ長く、書いて参りましたが、強く批判、酷評をしたいのではありません。それどころか、より良いサービス、PRを引っ提げて、ファイトリーグというゲームが一日でも早く復活することを切に祈るばかりなのです。
そして、私の意見はこうだ!!俺も同じ意見思ってた!!私も私も!!と、誰か一人、また一人、二人と話し合って盛り上げてくれる人が増えることが現時点では望ましいですし、私の理想です。
拙い文章ではありましたが、皆さんのファイトリーグがまたやりたいという気持ちに火をつけるべく、私も出来ることなら全力でやらせていただきますので、どうか温かく応援していただけたらなと思っています。
では、また次回のnoteでお会いしましょう!!
ファイトリィィィグ!!!