【MuseScore 4】習得必須ショートカット集
音楽を制作する上で大変便利な楽譜作成ソフトMuseScore。しかしこのソフトを使いこなすためには、ショートカットキーを覚えることが必須。本記事では、楽譜作成ソフトのショートカットキーについて解説します。
これらのショートカットを覚えることで、作曲の効率を格段に上げることができます。
なお割り当てを変更することができるので、キー位置が気に入らなければ変更できます。
基本
以下は基本ツールバーにありますがキーボードで操作することにより楽譜からカーソルを動かす必要がなくなり作業効率が上がります。
ステップタイム
Nキーでステップタイム(音符入力モード)を切り替え可能。
音符種類変更
1~7キーで音符の種類を変更可能(ステップタイム中含め。)
3、4、5はよく使う。
付点
.(ドット)キーで付点をつけることが可能。
フラット・ナチュラル・シャープ
-(マイナス)がフラット、=がナチュラル、+がシャープ。とても覚えやすい。
なお配列の関係からか=、+は動作しなかった。テンキーを使えば+は動作する。直してくれ。(筆者はナチュラルを*キーに変更しました)
スラー・タイ
Sキーでスラー、Tキーでタイ。これも覚えやすい。旧バージョンだと+キーがタイだったので注意。
声部
Ctrl+Alt+1 or 2 or 3 or 4 で声部を変更可能。Ctrl+Alt+2で2声部になる。
リピート
これがかなり便利。Rキーで前の音符を繰り返すことができる。
正直これ書くためだけにこの記事書いたかもしれない。
応用
アクセント・テヌート・スタッカート
Shift+(V: アクセント N: テヌート S: スタッカート)で挿入できる。ちょい覚えずらい。
連符
Ctrl+数字キーで挿入可能。たとえば、ステップタイム中に四分音符を選択した状態でCtrl+3を押すと八分休符×3の3連符を生成できる。
歌詞
音符を選択しCtrl+Lで挿入できる。