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2021年11月の振り返り(ギフト)と12月のテーマ

★11月の振り返り

11月も色々ありました。ゆっくり振り返ってみたいと思います。
まず、先月は頭の中がとにかくうるさく、思考もアップダウンが激しく、とにかく慌ただしくて、なかなか休めなかったのですが、今月はしっかり休めました。
ずっと読みたかった小説、アニメ、映画などの娯楽にゆっくり浸かることができました。

本:向日葵の咲かない夏(道尾秀介)
名作ミステリのランキングでも必ず上位に食い込む超有名作、なのですが、今まで手に取るきっかけがありませんでした。思い切って買って読んでみたら……とっっても面白い!!!!最後の後味悪い感じが最高に好きでした。笑

映画:グレイテストショーマン
こちらも、ずっと観たいなぁと思ってて、でもなかなかきっかけがなかったのですが、アマゾンプライムでレンタルして観ました!結果、号泣!(笑)
普段そもそも洋画はそこまで見ないし、ミュージカル映画なんてもっと見ないのですが、これはめちゃくちゃ胸に刺さりました。自分らしく生きること、そしてありのままで生きることの、ある種の怖さ、それを乗り越えたときの真の幸福、のようなものがものすごい熱量を込めて描かれているように感じました。
『自分らしく生きたい、でも勇気が出ない』そんな人にぜひ観てほしい超絶おすすめの作品です。

また、11月の大きな話題がもう一つ。
かんころ編集部でお世話になっていたまりりんのピアノコンサートを見に行ってきました!

まりりんのブログ↓

まりりんは、私が今年の春先にメンタルをがくんと崩して精神的に死にかけていた頃、今まで関わりなんて殆どなかったのにもかかわらず、『大丈夫?』と手を差し伸べてくれた恩人のひとりです。

当時、とにかくメンタルのアップダウンが激しく、不安と恐怖に押しつぶされそうだったとき、その気持ちを吐き出すように、延々と長文メッセージを送っても、全て温かく受け止めてくれました。もうあの頃の私の命綱といっても過言ではないかもしれません。

まりりんに頼るようになってから、人って本当に温かい存在なんだ、と思ったし、「助けてくれる人は必ずいる。だからもしこれから先、また辛いことがあったとしても、そのときはまた助けてもらおう」と、自分にとっての悲しいことだったり辛いことが起きることに対しての恐怖や不安が和らぎました。他人に頼らず自分で乗り切らなくては、と今までの私は思っていて、だからこそ辛い出来事なんてイヤだ!と、おそらく普通の人より拒絶反応が強かったように思います。もちろん、辛いことは起きないことに越したことはないのですが、この先何があっても、『辛い気持ちを共有できる仲間がいる、そのときはたくさん頼ってもいい』と体感できました。

前置き長くなりましたが、そんなまりりんのピアノコンサートにお邪魔しました。目黒で行われたのですが、私にとっての人生初目黒でした。街並みも独特で、コンサートが始まる前は会場近くの住宅街をうろうろしてました(笑)いい意味で都会っぽくない雰囲気がとても興味深く、パシャパシャとなんでもないお家や道路を写真に撮りまくりました(笑)

私は音楽にあまり縁がなかった人間だったので、ピアノやクラシックの詳しいことは全く分からないのですが、とにかく、感動と刺激をたくさんもらえました。「ピアノってこんな音でかかったの!?」とか「ヴァイオリンの構造って精密で繊細なんだな!」とか「連弾(ふたりでピアノを弾く)の息の合わせ方ってすごい!」とか、音楽に対して無知な部分が多いおかげが、そのぶん初めての衝撃や感動が多くあり、本当に行ってよかったな、と思えたコンサートでした。興奮しすぎて、その日は深夜三時まで眠れませんでした(笑)

コンサート終了後、まりりんと少しだけお話させてもらったのですが、なんか、初めてなのに初めてじゃないというか、ずっとメッセージだけのやりとりだったのに、どこか深い部分で繋がっているような感覚で、会えた感動に、思わず涙してしまいました。
彼女とはオンラインで始まった関係ですが、人と人との繋がり方や仲の深め方は、色んな形でいいのだなと、本当に思いました。私の場合、オンラインのほうが自分の気持ちをより正直に打ち明けられることも多いので、これからも時代に合わせてより色んな形の人との繋がり方を楽しんでいけたらいいなと思います。

また、もう一つ自分にとっての大きな出来事が。

お世話になっているコーチングのグループコミュニティで、自分のありのままの現状を正直に書いた上で、これからどうしていったらいいのか分からない、ということを悩み相談として投稿させてもらいました。

これは私がここ数年特に悩んでいることで、この現状の中には今まであまり表に出さなかった私のコンプレックス、というか自分にとってあまり他人には晒したくない恥ずかしいことも、勇気を持って打ち明けました。

ぶっちゃけ、それぐらいに切羽詰まっていた、ということもあるし、この部分を他人には話せないようでは、この問題を本当に解決することはできないと感じたからです。

そしたら、コーチングの講師を含め、メンバーの方からもアドバイスをいただけました。それから講師とマンツーマンで面談をさせてもらったのですが、私の今の現状を踏まえた上での無理ない解決策を色々と提示してくださり、「勇気を持って打ち明けてくれてありがとう」と言われました。

正直、言わないで済むなら言いたくなかったけど(自分的に特にコンプレックスだし、社会不適合者でしかないよな、と劣等感を特に感じていた部分なので)、でも、それでもその恥ずかしさを超えて、他人に打ち明けることができたことが、自分にとっての大きな一歩になりました。

一つ上のまりりんとの話題とも重なりますが、今年一年を振り返ったとき、昔よりも『他人に頼る、他人にヘルプを求める』ことが自分の中でハードルがかなり下がったように感じます。辛いときに誰かに話を聞いてもらう、困っているときに困ってます、と手を挙げる。
もちろん、気後れしたり怖くて言えないこともまだまだありますが、頼る行動に出れる割合は、昔よりぐっと増えたように感じます。これは、この一年で、大きく成長できたことの一つでした。

★12月のテーマ

ついに今年もラスト一ヶ月。時間の流れは早いけど、今年はかんころ手帳に、事細かに自分の日々の出来事や感情を書き留めていたので、『色々なことがあったなぁ』と、鮮明に振り返ることができました。来年のピンクverに書き込むのも今から楽しみです!

等身大の自分をまるごと受け止め、やさしく抱きしめる。

私は、つい自分や自分自身の行動に対して正解不正解を突きつける癖があります。(例:行動できない自分は駄目だ、とか、不安になってしまう私はいけない、とか)
でも、どんな自分がいても、それはいつも完璧な正解でもなければ、絶対的な不正解でもない。人生はテストじゃないし、満点を目指す必要もない。そう思います。
また、そうやって自分自身を際どく正解不正解で見極めようとしちゃう自分も、まるっと受け止められたらいいなぁ!と。そして、心の底から笑って過ごせれば、それが私にとっての満点だなーと!

《この一ヶ月を一生懸命生きた自分へメッセージ》

今月も、本当にお疲れ様でした^^先月まで、色々と大変だったけど、ゆっくり休めてよかったね!えらいえらい^^
12月は師走で慌ただしくなると思うけど、ゆっくり心を落ち着けて、日々を感じながら過ごしていこうね🌸

《かんちゃんへ❤》
12月初めのことですが……私も、BE:FIRST沼にハマってしまいました〜!!😂😂😂きゃー!!!
きっかけはソウタくんの昔のダンス映像をYouTubeで見たことです。その動画、実は数年前、私が大学生の頃に一度見たことがあり、あまりに巧すぎて衝撃的で、だからこそよく覚えていました。今月はダンス系の動画を頻繁に見ていたこともあり、関連動画として流れてきて、『あ!これ昔見たやつだー!』と懐かしくなり、また再生して見ていたら、コメント欄に『BE:FIRSTのソウタくん』と書かれていて、「え!?BE:FIRSTってこんなダンス巧い子がメンバーなの!?」と、めちゃくちゃ興味を惹かれ、YouTubeでオーディション初回映像からイッキ見しました。全部見終わる頃には社長を含めたもれなく全員のことが大好きになってました😂彼らの成長に、何回泣いたか分かりません。。。
音楽って本当に奥深いのだなぁと思うのと同時に、個とチームのバランス、自己の尊重、他の尊重、音楽ファーストとは? 人間力などなど、学びが多すぎました。そしてメンバーに選ばれた彼らはそれら全てを兼ね備えているのだと思うと、もうすごすぎて言葉になりません。笑
デビューでこんなに話題にもなっているのだから、数年後にはもうどうなっているのー!?と、今から彼らの今後が楽しみです😂😂

ちなみに例の動画がこちらです!↓

いつもに増しての長文記事、最後まで読んでいただきありがとうございます(*_ _)
もうすぐこの振り返りワークも二周年!これからもマイペースに続けていきます✍✨

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