2022年7月の振り返り(ギフト)と8月のテーマ
★7月の振り返り
体調が不安定な日々が続いた
上半身に力が入らない。ふわふわーと貧血っぽい感じ。
→この症状が不定期に発生。毎日「今日は体調悪くならないかな？ 大丈夫かな？」と不安になりながら過ごした。そのせいでかなりストレスもかかったし、気持ちも不安定、なかなか前向きになれなかった。
この症状は、GW期間中に出て、その後治ったものの6月中旬に再発～7月中旬まで続いた。
7月下旬からようやく回復し、今は体調も精神面も落ち着いている。
→いつまで続くんだろう。いつになったら治るんだろう、と、とにかく不安が無限増殖しっぱなしの日々だった。
投薬の甲斐があって今は元気な状態に移行しているが、お医者さんいわくストレスをためないことが大事、とのこと。
下にも書いた通り、しんどいときに仲間に頼る、話を聞いてもらうというスキルを身に着けつつあるので（嬉しい成長！）、精神的にゆらいでもちゃんと吐き出せたり自分自身が安心できることが私にとってものすごく大事なのだと分かった。
本をたくさん読めた
積読本も、読みたかった本もたくさん読んだ。体調が安定しない中、自分の精神的支えになったのは本だった。
ただ、読めない、読もうと思っても字が滑って内容が入ってこないことがある（そのときの自分のコンディションによりけり）
→読み途中のものは一度寝かす
→代わりに、あまり気合を入れずとも、するするっと内容が入ってくる柔らかい文章が特徴の作家さん（瀬尾まいこ先生、藤岡陽子先生、凪良ゆう先生、木原音瀬先生あたり）の本に手を出す
→読書の潤滑油になり、徐々に硬質な文章の作品も難なく読めるようになる。
という法則に気がついた。そのおかげで読書習慣を途切れさせることなく、たくさんの本に出会い、読むことができた。
あと、今月読んだ本は高い確率で当たり本（自分の中で「これは面白い！ ぜひ他人にもオススメしたい！」というレベルの本）だった
→そのラインナップを改めて見直すと、SNSで話題になっていたり、ランキングに入っている本が多かった。
→やっぱり多くの人に支持される、たくさんの人の心を動かすものは、自分の心にも刺さりやすい。
→ランキングや評判はこれからも参考にしていきたい。が、もちろん、自分の直感でピンと来た本もたくさん読みたい。バランス大事。
あと下半期は、今まであまり触れてこなかったSF、ファンタジー系の本を積極的に読みたい。
→先日読んだSF小説がびっくりするほど面白かった。もっと自分にとって未知の世界に触れたい！ 新しい扉を開きたい！ と好奇心と探究心を触発された。
温かい仲間のおかげで、精神的に孤独にならずに済んだ
大切な人と、私の人生の今後についての話し合いをしたときに、大きな確執があることが発覚した。
→途中からまともな話し合いにならず、面と向かってきつい言葉を投げつけられ、怒りの感情をもろに浴びてしんどかった。
→自分が悪いのかな？（ひとり会議、主観的）と落ち込んだ。
→後日、信頼できる仲間何人かに一部始終を話した。皆「あなたは悪くない」と言ってくれた。
→そこでようやく「自分は悪くない」と気付けた。
【まとめ】
つらいときこそ誰かの肩によりかかることが大事。落ち込むと視野が狭くなって自分責めに陥りやすい。
他人と共有することで、自分の感情を吐き出せるし、主観から俯瞰に視点を切り替えることができる。
→かつて、大学を辞めたいといったとき、身近な人たちは誰も自分の気持ちを肯定してくれず、とてもつらかった。そのときと比べたら、今の私にはありのままの感情を安心して吐き出せる仲間がちゃんといる。ありがたいし大事にしていきたいし、私も誰かにとってのそういう安心の拠り所になれたらいい。
ずっとやってみたかったTwitterのスペースにチャレンジした
かんころ編集部の自分取材ワーク「私の願いとその一歩」で散々アイディアを出してはこねくり回した末、『Twitterのスペースにチャレンジする=私の願い（やってみたい）を叶える』という方針に決定。
ただ、口頭で本を紹介するのはこれが初めて。聞いてくれてる人に間違った情報を届けないようにするため、単語の定義や本のあらすじ、作中で語られる登場人物の考えや台詞を確認して、スペースで話したいことをざっと書き留めて軽い台本を作った。
→この下準備がまー面倒臭かった(笑)(笑)
話すのは大好きだし、実際やってみてすごく楽しかったけど、もうちょっとこの下準備をスムーズにらくちんにできる方法はないのかな？
（余談だが、普段本の紹介や書評をしているYouTuberさんたちをまじ尊敬した。私はただ好き勝手べらべら喋るのをスペースでそのまま流しただけだったけど、YouTubeはその後編集作業もあるって考えたら超大変。いつも参考になる動画をありがとうございます。）
あと、やはりラジオ同様、『話す』行為は私にとって『書く』行為に比べて、何倍もエネルギーとリソースを持っていかれる。
今後またやるとすれば一点集中。前後に用事を入れないなど、自分の体力・気力に対して最大限の配慮が必要。
→以上二点のことから、やっぱりnoteに記事を投稿するみたいに気軽にスペース（声での配信）をするのは難しい、という結論。なんとなく分かっていたことだけど。
書くのも好きだけど、喋るのも大好きなので、もうちょっと省エネで、自分もそこまで気合を入れずにゆるっと取り組めるようなナイスな方法はないかしらー。
……とまぁ、色々課題点は見つかったけど、やってみてすごく楽しかったしいい経験になったし学びはたくさんあったのでやってよかった！！ と、今回のチャレンジには大満足してまーす！ いえ～い✌
ちなみに、開催前にはそわそわして緊張しまくって「やっぱやめようかな！！」とか直前になって怖気づきました(笑)
★8月のテーマ
ゆっくり、ゆっくり。笑顔で安心しながらすすんでいく一ヶ月。
ようやく体調が回復してきたので、このままの健康状態をなるべく維持したい。
精神的ゆとりを大切にしながら、タスクは一気にこなそうとせず、一つ一つ、着手していく。焦らなくてもだいじょうぶ、を合言葉に。