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2020年2月の振り返り(ギフト)と3月のテーマ

まず2月に掲げたテーマはこんな感じ。

★2月のテーマ
2月のテーマは2つ。『温める』と『待つ』
「温める」に関しては、「身体をしっかり温める」という物理的な意味と、「アイディアを温める」という2つの意味を兼ねている。
やりたい!と思ったらすぐに動き出してどこまでも突っ走る自分がいるので、「温め」たり「待つ」ことで、冷静に状況判断、長い目で見たときに無理はないか?きちんと年単位で繁栄していけるのか?という俯瞰を身に着けたい。

→この「待つ」が、かなり効果があった。というのも私はやりたくなったらすぐ全速力で走り出す習性があるので、その度に「待つ」という言葉が自分にブレーキをかけてくれた。おかげで心理的にも体力的にもスタミナが切れることなく、無事2月を終えられた。ので、この「待つ」は3月のテーマとしても続行。

★2月の振り返り
2020年2月は、自分が思っていたよりもかなり活発に動き、たくさんの新しい発見があった一ヶ月になった。

まずは、ずっとファンだった書道家武田双雲先生に初めて会うことができた。イメージ通りの底抜けに明るい人で、発達障害(ADHD)の人の考え方やモノの見方を知ることができた。

また、金持ち父さん貧乏父さんというお金の書籍を読んだことで、かなり意識が変わった。これについてはこっちの記事にまとめたが、とにかく色々と衝撃を受けた。自分が見ていた世界は実は全くの虚像で、この世界の真実はこうなっているんだよ、ということを教えてもらった。

2月末は大学の同期メンバーと旅行へ。久しぶりに大好きな親友たちと長い時間を共に過ごせて、とにかく幸せな3日間だった。彼らとなら何をするのも楽しい。こんなかけがえのない仲間と出会えたことを心底幸せだと思った。(恋愛面でも「この人となら何をするにもどこに行くのも楽しい」こんな風に思える男性とぜひお付き合いしたい)
しかも長年悩んでいた自分に贈られたギフトにも気づくことができた。気づいたときに涙が溢れて止まらなかった。帰りの新幹線でボロボロと涙を流したのはここだけの話(笑)

★3月のテーマ
まず「待つ」、そして「流す」。
流すは自分の衝動的意欲をさらさらと受け流す、という意味がまず一つ(要は、衝動的なやる気の祖熱を冷ませるってこと)。
全ての欲求や悩みやモヤモヤにいちいち対応していたら身が持たないから、そこは右から左へ受け流してムーディ勝山になる。本当にやりたいことや本質的な欲求や自分の使命は何度でも自分の心に引っかかるから、一旦は受け流しても大丈夫。

そしてもう一つは「老廃物を流す」という意味。2月にめでたく好きな人ができたので、単純だが見た目を磨きたくなった(笑)
ずっと気にしていた顔のむくみを取ろうと、マッサージを始めたので、ガンガン流していこうと思う。

あともう一つのテーマは「本質を見抜く」
かんころ編集部に入って、相談スレッドで色んな相談を読み、答えていくうちにその人の本質的な悩みやネックが、なんとなくだが読み取れるようになってきた。(言葉のチョイスや、改行の回数、句読点の位置、絵文字の有無などから探れる)
決して表面的な問題に惑わされず、本質を突く、というのはとても大事なことだと思う。
コロナ騒動に関しても同じことが言える。マスク不足ならまだしも、トイレットペーパーや生理用品まで買い占め騒動が起きているのは、完全に表面的な情報に惑わされているからだ。もちろん、私も不安になることはたくさんあるが、不安や不足から生まれる行動は結局どこまでいっても安心を与えてくれないし、むしろ不安が増大するだけ。行動は空回りしか生まない。だから不安は「立ち止まれのサイン」だと思って、その度に自分に還ることを忘れずにやっていきたい。

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