ミニマリストのこども服は何枚?増えすぎないための工夫
子ども服ってかわいいので、ついつい買いすぎてしまいませんか?
私もそうです。
「これも似合うかも?」「可愛い!」と買っては、数回しか着ずにサイズアウトした服も数知れず。
どんなにおしゃれな服を買ったとしても、結局お気に入りで、着せやすく、動きやすそうで、管理がラクな服ばかり着せてしまうんですよね。(私がズボラなばかりに…)
娘はまだ1歳になったばかりなので、まだ服の好みを主張してくることもありません。
親の裁量で親の言う通りに服を着てくれるうちに、子ども服についてしっかり決めておくことにしました。
我が家の娘服は合計24枚
さっそく娘の服の枚数を数えてみると、年間合計24枚でした。
ざっくり内訳はこんな感じです。
シャツ 5枚(半袖3枚、長袖2枚)
ズボン 6枚(夏用3枚、冬用3枚)
トレーナー 1枚
ワンピース 1枚
アウター 1枚
カーディガン 2枚
肌着 2枚
パジャマ 2セット
スリーパー 2枚
娘はまだ保育園に通っていないため、この枚数でも十分足ります。むしろ多いのかな…?
1シーズン3セットあれば十分足りる
その日に着る服、着替え、予備で1シーズン合計3セットあれば十分でした。
あくまで私の場合はですが、正直これ以上あってもコーディネートに悩んで、結局タンスの肥やしになることばかり…。
結果、気に入った服をお財布の負担が少なく買えて、着替えもあって、しっかり着倒せるのが1シーズン3セット程度だと気づきました。
なのでトップス3枚、ボトムス3枚を目安に服を用意するようにしています。
あと、我が家は乾燥機付きの洗濯機を愛用しているというのも、この枚数でいけるポイントかもしれません。
乾燥機がないと冬場はとくに洗濯物が乾きづらいので、もう少し枚数が必要かもしれませんね。
上限は年間30枚に設定
私の管理に割けるキャパが少ないので、子ども服は年間30着までと決めています。
我が家の場合は1シーズン3セットあれば十分足りるとわかったので、1シーズンで10着。
しかし、どうしてもときめく服を見つけた!とかプレゼントなどで、10着以上服が増えることも少なくありません。
今しか着せられないかわいい子ども服。管理の手間は最小限にしたいものの、でも楽しむ余地は残したい。
なので、私は最小限の枚数に少し余裕を持たせて「年間30着まではOK」としています。
その他の小物
年間30着のカウントに含めない小物は、こんな感じ。
靴下 2枚
タイツ 1枚
帽子 1枚
ボンネット 1枚
子どもは小物すらすぐにサイズアウトするので、できるだけ最小限で持つようにしています。
小物の内訳にあるボンネットは完全に私の趣味で買ったものなのですが、娘は嫌がってかぶってくれなさそうです。
来年1月に第二子を出産予定なので、その子がかぶってくれるのを祈って置いておこうか悩み中…。ただ、これ以上は買わない予定です。
子ども服を増やさないためにやっている工夫
「管理できる量を大切に着る」をモットーにしている私が、子ども服を増やしすぎないためにしている工夫をご紹介します。
管理できる上限を設定する
「1シーズン○枚まで」または「年間○着まで」と決めておくと、子ども服が際限なく増えるのを防げます。
最小限の数に少し余裕をプラスした上限枚数を設定しておけば、楽しみは残しつつ管理ラクがかなうのでおすすめです。
おさがりは基本しない
我が家は来年1月に第二子が生まれる予定ですが、おさがりは基本しないつもりです。
最初に言っておくと、おさがりを否定するわけではありません。
ファストファッションが広がる現代で、おさがりはすごく大切な精神であると思います。
ものによってはきれいな状態のままサイズアウトすることもあると思うので、その場合サイズが合いそうなら下の子に大事に着てもらうつもりです。
ただ10着を着倒せば、シーズンが終わる頃には基本的にくったくた。おさがりにできるような状態じゃなくなります。
着倒した服はハサミで切ってウエスにして最後まで使い切るようにすると、しっかり使い切った〜!と心地いいです。
安いだけで買わない
私は「安いから多めに買っておこう!」は絶対にしません。
なぜなら、多めに買っても管理できなくて結局着ない服が出てくるからです。着ない服にお金を払うのは本当にもったいない…!涙
ただ安いからと買うだけだと、ズボラ人間代表の私は結局気に入った服ばっかり着せることになるのが明白。
また、子どもに服の好みがでてくると、気に入った服ばかり着るという話をよく聞きます。
お気に入りの服を着れば気分も上がる。そこには大人も子どもも関係ありません。
本当にいいと思える服を最小限用意して、大切に着まくることが1番の節約になり、暮らしが豊かにするポイントです。
上限を決めれば楽しみ&ラクがかなう!
子ども服は上限枚数を決めると、増え過ぎを防げるのでおすすめです。
これだけあれば大丈夫という枚数を把握していれば、上限も決めやすくなります。
ついつい増えがちな子ども服の管理法、参考になったら嬉しいです!