【ふたつでひとつなのにね】
ⅩⅡ 吊るし
卵子と精子と
それが始まり
* * *
真ん中を知るために相反する2つの間で右往左往するのなら、それは2つのことではなく「にこいち」なのかしらね、なんて井戸端会議なノリでカードを混ぜました。
12のカードなので「いち」と「に」ですね。
うまい。座布団一枚差し上げます。
21じゃないところがいいねぇ。
吊るしのカードは時に胎児を表します。
卵子と精子という別々の2つの細胞がひとつの受精卵となり、そこから何十兆個もの細胞のひとりの人間になるなんて、1から無限大の勢いだね。
昨年受講した講座の中で、わたしたちの体のありとあらゆるものがコミュニケーションを取っていると言えるのは、たったひとつの細胞から全てが始まっているから、という言葉に「そうだった!」と感動したのです。
(ちょっと意訳してるかも)
肉体以前にまずは大いなる意識が存在するのだけれど。
という、とりとめのない今日のいちまいでした。
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