未来予知ではなく、未来を創ろう
こんにちは。タロット鑑定&ボディートークのセッションをお届けする「すずむぅ」こと、いしいひさえです。
先日、「夏休みの宿題、やるもやらないもご自由に」のお知らせが葦江祝里さんの公式LINEで届きました。
内容は
(1)大好きな人にお便りを書く。
あなたはこんな素敵な人です。
こんなふうに、わたしは影響を受けました。
あなたに今、伝えたいことは、これこれです。
実際にお便りを出すか出さないか。
出せない相手もいるかもしれない。
気持ちが届いたら、いいね。
(2)自分宛にお手紙を書く。
あなたはこんな素敵な人です。
こんなふうに、わたしは影響を受けました。
あなたに今、伝えたいことは、これこれです。
この2通目のお便りを、わたし、葦江郵便局が受け取ります。
あなたがどれほど、あなた自身を好きかを、
あなたを大好きな人が、過去にも今にも未来にもいることを、葦江郵便局に届けてください。
自分宛の手紙は、大好きな人から、架空の人物から、もちろん自分からでも設定自由。
やってもやらなくても自由なのに、わたしはものすごーくモヤモヤしたのです。
泣きたくなるくらい。
自分に誉められるところなんてない!
そこに葦江さんから
「自分宛にも、熱烈なの書くといいよ。それだけでもそうとうシフトすると思うよ。」というメッセージが来ました。
「げげげ!」
これか〜、とひとりで納得したのですが。
前日にタロットのセルフセッションをしていて、その展開の中に
ⅩⅤⅢⅠ 太陽 と Ⅹ 運命の輪(逆位置)が出ていたのです。
わたしはこれを見たときに、自分の中の新たな一面(気づいていなかったわたし)と出会い、シフトするチャンスが来るんだろうけどそこに抵抗するのかなぁ、と思っていたのです。
そしてその翌日に、そのままシフトという言葉が目の前に現れて、あわわわわ、となりました。
その時の質問は
「わたしの魂の喜びと成長に繋がるようホニャララについて何ができますか?」
この「お手紙の宿題」が質問のホニャララと直接関係しているように思えなくても、「魂の喜びと成長」に繋がっているのか、と項垂れたのでした。
でもやりたくないよ〜!(やらなきゃいいじゃん)
モヤモヤを抱えつつ、その後、毎日の一枚引きをしました。
一瞬、「手品師のカードが出たら、お手紙書こうかな」ということが頭をよぎり。すぐに「イヤイヤ、そんなふうに使うのは良くないし」と考えを打ち消したにも関わらず、なんと手品師のカードを引いてしまったのです。
そう来たか!なんてこった!
頭ではやりたくない、って考えているけど、自身の成長のため、魂の喜びのためにこんな手段を用意したのか。オレの潜在意識は。
こんなふうに書くと、カードが何かを予見したかのようですが、そうではないとわたしは思っていて。
この先に何が起こりますか?ではなく、まず最初に未来に望みを掲げ、意図することでそれに沿った現実、そこに続く道が姿を表す、というか、創っていける、というか。
たくさんの可能性(道筋)がある中で、その願いを叶えるなら今はこのエネルギーを使うといいよ、それは最短でも楽ちんでもないかもしれないけれど、あなたの魂の糧になるものだよ、ということを、あなたがあなたに見せてくれるのがタロットというツールです。
自分の奥深くがすべてを知っているのか、わたしであってわたしではない大きな存在が導こうとしているのか。
タロットは深いなぁ、と思うのです。(ちょっと支離滅裂でしょうか?)
そして宿題は、ギリギリが好きなタイプなので夏の終わりにやることでしょう。
マルセイユタロットの鑑定では、動的展開法という並べ方を使います。
カードに描かれている人物の視線の先や逆位置のカードに追加でカードを引いていきます。(面白いですよ、と自分で言う)
たなばたタロット鑑定は旧暦の七夕(8月7日)まで受付中です。
今日もお読みいただきありがとうございます!