前編28:明らかになる脅迫の常習性

 H氏の件では、washは被害者の属性に関する「ある情報」から個人情報を調べることができるとし、調べて晒す旨の脅迫を行っています。
 その「ある情報」とは、その属性の方であれば多くの方が当たり前のようにプロフに掲載したり、日常的にツイートしたりしている事柄です。従って、そのような事柄で個人情報が容易に判明するとは通常考えにくいことであり、その「ある情報」から個人情報をわざわざ調べようなどとは、普通の人では思いもよらないことです。

 ところが、その属性のある私の知人に事の触りを話したところ、知人からはすぐに「脅迫があったんでしょ」と反応があり、知人は、washの脅迫の文言まで見事に言い当ててしまいました。
 知人によると、真偽は分かりませんが、過去にネット上で、その属性の方々の中で「ある情報」から実際に個人が特定された事案があったという都市伝説のようなものがあるそうです。以来、その属性の方の「ある情報」から個人情報を調べるというのは、その属性のある方をネット上で脅す常套手段となったそうです。
 その為、知人曰く、「washは脅し慣れしている人物。だからこそ、『ある情報』で対象者(被害者)を脅せることを知っていた。恐らく、SNS上でずっとトラブルを繰り返している悪質な人物とみて間違いない」とのことでした。

 この事実から、washはB’zファンへの一連の誹謗中傷や脅迫以前からも、SNS上で他者への脅迫等を繰り返していた悪質な人物であり、常習犯である可能性が極めて高いことが判明しました。恐らく、今回のB'zファン界隈以外にも、他の分野、領域、関係性の中でトラブルを繰り返した挙句、今回はB’zファンに矛先が向かってしまったのでしょう。

B'zファンによる誹謗中傷に関する記録記事:プロローグ
前編27
前編29

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