嫌いなら無視すれば良くない？【811文字】　#嫌いな人から学んだこと

嫌いな人とは？

まず私は、嫌いな人に興味がない。
だって、嫌いな人の事を考えてるのって
時間の無駄じゃない？
と思ってしまう。

そうは、言っても『嫌いな人』と
一緒にいないと、いけない時もある。


風俗嬢をやっていると
『嫌な客』に当たる事がある。
単純に、ルールを守れない『嫌な客』は、
こちらはルール通り対処すれば
いいだけですむ。

が『嫌な客』に当てはまらない
普通に『嫌いなタイプ』に
当たる時がある。


プレイが嫌い、しゃべり方が嫌い、
態度が嫌い、と分かりやすければ
いいのだが、何かわからないけど
『嫌いな人』が1番困る。


嫌いな理由が見つからないから嫌えない。
拒否する程ではない。
ただ『嫌い』なだけだから。

そこで、『嫌い』ではなく
マイルドに『苦手』だと過程する事にした。

そうすると、共通点が見えてきた。
【人の話を聞かない】タイプが
『苦手』=『嫌い』に当てはまった。

・自己主張が強い
・自分の考えが正しいと思っている
・他人の気持ちを考えない
・人に対して何かを『やってあげた』と
　上から目線
こんな人達が
【人の話を聞かない】タイプだった。

そして、これが私の
『嫌いな人』だった。

《人に対して、威圧的で自分の意見が
正しいと思い込み、強要してくる人》

そんな人が『嫌いな人』だ。
上記の様な人は、特に心に余裕がない。
余裕のなさは、行動にも言動にも
現れていた。

きっと自分が否定されるのが怖いのだろう。
なんの力も持たない女性に対して
力を誇示しなければ自分が消えてしまい
そうにでもなるのだろう。

その結果【人の話を聞かない】
タイプになってしまう。


だから、自分が心に余裕がない時は
特に慎重に人と接するようになった。


きっと【人の話を聞かない】人は
この文書も読まないだろう。
だから、自分がそうだとは気付かない。

人の話を聞く様に心がけただけで
自分自身にも余裕ができた。


ただ、今でも直感で『苦手』だと
感じた人に対しては、どうしても
1歩引いて接してしまう。



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#嫌いな人から学んだこと