【新商品】鉄道提灯シリーズ JR651系 4両編成【受注生産】
鈴木茂兵衛商店はこの度、新商品「鉄道提灯シリーズ」を発売することとなりました。
第一弾として1989年に常磐線のスーパーひたち号としてデビューした
「651系」の形状をモチーフに製造した提灯となります。
受注生産品となりますのでお求めの方は下記サイトより
ご予約、ご購入のほどお願いいたします。
商品名は「鉄道提灯シリーズ JR651系 4両編成」
流線形の先頭形状や塗装について勝田車両センター社員のこだわりと
提灯職人の技術で、畳めるという提灯の機能を持った形状を実現しました。
今までの提灯にない要素としましては、横に置く提灯であること、
さらに電装を外に配置し和紙を透過させて光らせる仕様となります。
USB対応のLEDライト付き線路が付属し、提灯が点灯します。
LEDライトはお好みの長さにカットできます。各車両、線路は連結が可能です。
651系とJR東日本様の想い
651系はJR東日本のフラッグシップトレインとして、1989年に常磐線の「スーパーひたち」としてデビューしました。
斬新なデザインや接客設備など従来の特急列車のイメージを大きく変え、
1990年にはブルーリボン賞を受賞しました。
現在の常磐線特急にも続く、130km/h運転による上野〜水戸間60分台到達や、多目的室の設置などを最初に実現した車両です。
その後は「フレッシュひたち」や「あかぎ」「草津」のほかお召列車や臨時列車でも活躍し、2023年に勇退するまで多くのお客さまや地域から親しまれました。
メンテナンスを行う社員にとっては安全で快適な運行を行うため、日々の検査はもちろんのこと、
リニューアル工事の施工、不具合の多かった空調装置やモニタ装置・ドアの修繕対応、踏切事故や東日本大震災での被災復旧、青森で行った検査など、苦労しながらも愛着のある車両でした。
このたび地元でも愛された651系をJR東日本水戸支社と水戸の伝統工芸品「水府提灯」のコラボ商品として、651系の特徴を余すところなく取り入れた提灯を商品化しました。
長年にわたり常磐線の顔として活躍した651系のメンテナンスを担ってきた技術者と、複雑な形状を伝統的な提灯として再現する職人の
【こだわりと技】を融合させ、今までにない商品を創りあげることができました。
651系の数々の思い出と共に、同車の功績と職人の技をお手元で実感していただければ幸いです。
JR東日本
商品詳細
■受付期間
2023年12月31日(日)まで
■注意事項
・期間限定・受注生産での販売となります。
・注文受付期間終了後に生産を開始いたしますので、商品のお届けは2024年2月以降となります。
◾️商品サイズ(4両編成の場合)
サイズ:82.5cm×11cm×7.5cm
■パッケージ
サイズ:30cm x 20.5cm x 11cm
重 さ:650g
※手作り製品のため、サイズや重さには若干の個体差がある場合があります。
■仕様
4両編成の各車両提灯
・先頭車両×1
・中間車両×2
・後部車両×1
・木製レール×3
光源:テープLED
材質:和紙、PET樹脂、MDF、でんぷん糊
■電源
テープLED
JR東日本商品化許諾済