悩みは、声に出すだけで少し解決する。山之内すずさんの言葉から
アーティストの内田すずめです。現在、西武渋谷のショーウィンドウに絵を起用頂いております。
「自己否定」×「自己肯定」をテーマに、ひとりの女性のふたつの表情を描かせて頂きました。モデルは山之内すずさん。CMやバラエティー番組に登場する、若者たちから絶大な人気を誇っている18歳。
悩みは、声に出すだけで少し解決する。
これはお会いした時に、山之内すずさんから教えて頂いたことです。
すずさんのインスタグラムには、ファンの方々から様々な相談が寄せられます。友人のこと、家庭でのこと、小さな悩みから大きな悩みまで。すずさんはそのことに対し ”他人だから話せることがあると思う” ”文字に起こすことで、感情や考えを整理できる"といった趣旨のことをお話くださいました。
SNSと芸能の仕事を通じて、見知らぬ誰かの心を整理したり救ったりする役割をすずさんは見つけたのだと思います。その姿勢と考え方を尊敬し、今回モデルに描かせて頂きました。
↑すずさんが今回の作品に寄せてくださった文書。
私も彼女のように、自分の役割を世の中で見つけていかなければと身の引きしまる思いです。年下の彼女から学ばせて頂いたことは多大でした。すずさんと出会えてよかったな。
ショーウインドウの展開は4月13日までを予定。西武渋谷B館1階には原画も展示されています。
最後に...現在はウイルスの問題がありますので、展示のご案内はお知らせまで。みなさまの健康と予防が第一です。
↓西武渋谷さんが制作秘話を記事にして下さいましたので、ぜひご覧ください。
私は作品を通じて「生きながら生まれ変われる」ことを証明したいのです。そのためには「命のありか」と「心のありか」を解き明かさなければなりません。2020年は自分の子宮の音を録音する予定。いつか子宮コンサートを開きたい。頂いたサポートはそれらの研究費用とさせて頂きます!